追記 ********************************************************************
これまで クロムヨウランであるとされていたもののうち
開花するものは トサノクロムヨウランである と
2018年に 明らかにされました。
したがって、ここに載せたのは、トサノクロムヨウラン になります。
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前回 花を見てから 約半月
その間、猛暑の続いた期間もありましたが、台風がきて 雨も降りました。
( その台風のせいで、我が家のキャンプは散々だったのですが )
もしかして、すっかり終わってしまったかもしれないけれど
晴れた日の午前中に開花するという クロムヨウランですから
ちょっと様子を見てきましょう。
わぁ!! 咲いていた~
ひょろっとした 黒い針金のような茎と
そして 今回見られた果実
この茎と果実の色が、クロムヨウランという名の謂れだそうです。
さらに 別の場所で
唇弁だけが白色で、先端部には紫色が見えます。
この透明感!! とっても美しいです。
ギザギザに見えているのは、短毛が生えているのだそうです。
触ってみたかったけれど、また 次の機会に。。。
ここには、クモくんが来訪中です。
↓ は前回 撮った画像ですが
唇弁についている水滴のようなものは、 蜜?
これが クモを呼び寄せたのでしょうか。
謎の多い クロムヨウラン
お楽しみはまだまだ続きそうです。
こちらは数年前から探していましたが、蚊との戦いでした。
こんな神秘的な花が、咲いていたら感激でしょうね。
真夏の花で、テレビで高校野球を見ていては、こんな花に出会うことはありません。
コメントありがとうございます。
クロムヨウランはホントに神秘的なお花ですね。
いつもの夏ならテレビで高校野球を見ているのですが
暑くても見に行ってしまいました。
数年前から探していらしたお花を何の苦労もなく。。。すみません。
たとえ北枕になっても、足を向けては寝られませんです。(^^;
実は何度か空振りもあったのですが、今回こんなに美しいお花に会え
蚊に十数ヶ所刺されてしまいましたが、それは仕方ありませんね。
ムヨウランは会ったことがあるのですが、
クロムヨウランはまだ会ったことのないお花です。
こちらの記事で見せていただいて、一目惚れで~す!
磁器のような白い唇弁の先がきれいな紫色で、ほんとに素敵ですね~
暑くても見に行ってしまう・・その気持ちわかります・・
う~ん・・蚊の大群は・・ちょっと・・勘弁かも・・
ムヨウランが咲くような場所に咲くのでしょうか?
探してみたいな~・・なんて思ってしまいました~
クロムヨウランの存在を知ったのは二年前ですが
実際に見たのは、今年が初めてでした。
もうね (^^) なんとも言えない綺麗なお花ですよ。
暑いこの時季、里山に出かけることなどまずないので
ムヨウランに比べると、まだなじみがないかもしれませんね。
咲いているのは、常緑広葉樹林下で、蚊がたくさんいました。(笑)
ムヨウランは図鑑等では、常緑樹林下になっていますね。
私が見たのは、ムヨウランが生えているところよりは明るい場所でした。
ちゃ~んとこういう抽斗があって、どんどん溜まっていきますね。
カテゴリー追加しましょう。
で、あそこですか?
って私一人で見つけられそうにないけど。
このお天気では、私にはアルプスへは行かれませんので
低山のお花見に精を出すしかありません。
でもまぁ、それも楽しいんですけどね (^^)
抽斗は浅くて困りました。ひとつ入れるために、ひとつ捨てる有様
それより問題なのは、どういうわけか開かなくなったものがあって。。。 (^^;
で、あそこではありません。