花猫の絵付け日記

陶絵付け(ポーセリンアート)教室の記録

焼成後の金彩の汚れ

2007-07-20 21:00:24 | Weblog
先日、分室仲間が集まった時にとてもいい情報をもらいました。

金彩をし、焼成後に紫に汚れていたりすることがあります。
紫部分は金液がうすーく残っていたんですね。
金液が薄くのこっていると、焼成後に紫色に発色するんです。
焼成まえはわかりにくいんですよねぇ。

実は紫色の絵の具って「金」が入っているんですよ。
だから紫系の絵の具は高いみたいです。

その汚れは、「金消し棒」でこすると落ちます。
金は、釉薬にしみこまないからです。

ところが!
先日、ある方から
「ヨーソできれいに落ちるよ」
と聞いて目からうろこ!

ってことはうがい薬のイソジンでもおちるってことか?!
試して報告しますね。

科学反応?
逆に金彩の器にヨーソを近づけないようにしないといけませんねぇ。

まあ、食物じゃないからヨーソを器に入れることもないでしょうが・・・
あ、金彩を施したマグカップでうがい?・・・とか?


スイーツのビーズモチーフ―かわいくて、あま~いモチーフがいっぱい (レディブティックシリーズ―クラフト (2232))

ブティック社

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする