8時半には手術室に向かい、
モニターの装着などがあります。
9時45分くらいには、スタートするのでは
と思います。
手術は初めてではないけれど、
お腹のあたりが冷たくなるような
手足が痺れるような、重たくなるような
緊張感があります。
病院に来てから
術前検査があり
今日も手術の説明や最終検査があるけれど、
編み物をしたり本を読んだり勉強したり、
眠ったりしてます。
昨日は熱があり、熱があると延期に
なるのでヒヤヒヤしていたら
今朝は下がりました。
多嘉良は淡々としています。
淡々と見せかけて、内心は
憂いの表情かもしれません。
娘は多嘉良実家で、
「ママは神さまといるから大丈夫」と
一番落ち着いています。
昨日は御祈祷などのメニューを閉めて
いたのですが、
今日はヒーリング・御祈祷・厄除けが
開いています。
生死の境に在って、他者の役に立てるか
どうかが、人間の真価だと思うので。
応援のメッセージをくださった方々、
本当に有難うございました。
おひとりおひとり、返せず
すみません。
明日はメニューが閉まります。
多嘉良は手術の無事を祈り、
霊力を使い果たすのでは
ないかと思います。
むしろ手術室に生霊化して、
くっついて来そう。
その後もメニューを開けるのかどうか、
微妙なところであります。
皮肉っぽく
「お前のように人間が出来ていないものでね」と言っています。
ミーさんは、ちゃんと梱包をして
発送作業をしてくれました。
言われたことは出来る人です。
言われないと、出来ないとも言う。
出発前日にミーさんがメソメソ
泣いていたのは、秘密です。
