華灯り

旅籠会

新潟市も初雪が降っていた昨日。
三条、長岡辺りは雪景色だった。

道中、うとうとした。
翌日に旅行など、イベントがあると
寝つきにくいので。

↑この写真は、あんまり雪が
わからないかも…

多嘉良が前日、うきうきと
パソコンで車のUSBに何か音楽を
インポートしているのは知っていたけど、
それがなぜか加藤ミリヤ。

切ない歌詞が好きらしい。
多嘉良の心、女子じゃん。

私「倖田來未との区別がつかない」
多「それは耳が腐敗している…」
私「ちゃうよ、私の感覚が明治時代なんだよ」

フンフフーン、とハモる多嘉良。
小旅行、楽しいらしい。

なっちゃんは雪道の運転が心配ということ
で、新幹線で湯沢に。

なっちゃん&娘ちゃん。



雪が
こんもり。
湯沢駅前。




〝ぽんしゅ館〟で
爆弾おにぎりを食べた。
3人で2つ頼んだけど、
多すぎた。

1つのおにぎりが2合。


多嘉良の手と比べても
おにぎりは特大。
酔っぱらいオジサンの蝋人形?があった。
記念撮影。

旅館到着。






ロビーでご依頼人様とお話。
夜はバーで、もう1人のかたとお話。
どちらも男性。
そして、どちらも県内の方々。


更に、どちらのかたも
お酒をくださった。

この「上善」は多嘉良が好きなお酒の1つ。
クセがなく、飲みやすいので
お酒がOKになった時に私も飲んだ。

湯沢限定バージョンだったので、
多嘉良は嬉しそう。

マイお猪口、持参のターチン。

にごり酒は、だいたい季節限定。
多嘉良に勧めたら、買っていた。

なんと、多嘉良は昨夜
一升以上を空けて、
ケロっとしていた。

お品書き。

私が生モノやお肉をダメだと
事前(予約時)に伝えておいた。
が、普通に付いていた。
精進料理的なお品がプラスで2品かな?

それから、お部屋に案内してくださった
仲居さんに多嘉良が心付けを渡したため、
1品多くしてくれていた。
たぶん、心付けの額で
だいぶオマケしてくれたんだね。







魚沼のコシヒカリの新米。
つやつやしていて、甘くて
香りも良い。粘りも多少。
釜だから、炊きかたにも
よるのか。

お風呂、入りましたよ。
チャレンジしてみた。
本当はダメ。術後1年半くらいで
許可が出るかどうか、というところ。

場所を選んで入る人もいるけど、
殺菌力が高い酸性を普通は選ぶね。
大浴場は、もちろん回避。

湯沢の温泉は酸性ではないので、
あまり良くない。
源泉掛け流し、家族湯を選んだけれど。

尿路感染、皮膚感染が怖いので
ほんのちょっとしか楽しまなかった
…が、見事にお湯に浸かった下半身に
異常が。

病院に行くと、抗生物質の点滴になるかな。
軽度膀胱炎は、水分を摂取すると
自然治癒するというけど。

体調が微妙になり、あまり眠れず。
これからお昼寝しよう。

そうそう、座敷童子様がいらっしゃった。
泊まった部屋にいつもいるわけじゃ
ないのだろうけど、私が視えるもんで
気になったのか、
深夜2時頃から来てくれた。

『テテ(手々)触っていい?』というから
いいよ、と答えた
口に出しての言葉じゃなく、心の中でね。

小さな手で、冷たくもなく温かみが
ほんの少し感じられる。

『そっちのネネちゃん(おねえちゃん。
娘のこと)は大人だから赤チチ(血)の
においがするから行かない』って。

娘は生理中ではないのだけど、
月経が来ている女性と見做したらしい。

私は病気して生理がないため、
血のにおいのない
子供だと座敷童子様は思っていたみたいね。

体調と、座敷童子様のおかげで
初めて旅行中に多嘉良が紳士であった。
ターチンはターチン星人なので、
一升飲もうが何だろうが
いつでもどこでもスタンバイOKな男である…。

コーさんが同じ部屋にいるのに
今まではどうなんだ?と思われるかも
しれませんが、多嘉良は続き部屋みたいな場所がある間取りを、いつも選ぶのだ。

といっても、もう娘も大きいので
わざわざ旅行先で親がイチャコラしてんのもアホらしいから、今後は遠慮しておく。
朝ごはん。
オーソドックス。




山が綺麗。

不動滝で御祈祷をした。
男女が無心に祈ると、
恋愛成就するという
パワースポット。

車を降りてから20分くらい歩く。
あまりにも近くまでは行けないので、
カメラを拡大して接写。



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