goo blog サービス終了のお知らせ 

どう老いるの

要介護3の母83歳+50代夫婦+ワンコ2で暮らしています 2021.5月現在

神経内科への長~い道のり

2017-03-27 | 
母の症状は、どこかの神経が傷ついて脳への伝達がうまくいかない?
或いは、脳の神経が傷ついていて脳からの伝達がうまくいかない?
それとも脳の萎縮?

右手の震え、瞼の下がり、難聴、匂いがしない、言葉がなかなか出ない、言葉の意味を理解するのに時間がかかる、セルフネグレクト、溜め込み障害、道に迷う、焦燥感、不安症、鬱、等々、、

確かな答えが欲しくて、
反対する掛かりつけの内科医にもう一度、紹介状を書いて下さいとお願いに行きました。
前回よりももっとハッキリ「僕の親だったら、僕は連れて行きません」と言ったうえで決断を迫られました
ちょっと引いてしまったけど、気持ちを伝えてお願いして紹介状を書いてもらうこととなりました
先生、熱過ぎます
でもありがとうございました

どこの物忘れ外来に行こうか悩んで、決めたのは市内にある東京都指定の認知症疾患医療センターの病院。
今の症状が進んだ時に、そういう病院のほうがいいんじゃないかな?と思って決めました

ところが、とんでもないことが起こりました
その病院の予約センターに電話をして、「物忘れ外来を受診したい」と伝えたにもかかわらず、症状をいろいろ聞かれて話すと「それは精神神経科でしょう」という判断で、希望の神経内科ではなく、精神神経科を受診することになってしまいました。 確かに鬱がひどいし、窓口はそこなのかな?と、素人の私にはよくわからないことだから・・

今日はその受診日でした
結論から書くと、やっぱり精神神経科ではなく神経内科の受診が正しかったんです
紹介状を書いて下さった先生だって、「物忘れ外来宛て」だったもの
すべては予約センターの人の判断ミスだったというわけです

ところが、またまたとんでもないことが起こったんです。今度は良いことです。
受診した精神神経科の先生が、うちの神経内科はお勧めしません!とキッパリ!
えー そうなの?
そしておすすめの病院を教えて下さったのだけど、少し自宅から遠いので、希望の病院を言ってみたら、その病院の情報を僕は持ってないけど、神経内科もあるし、入院設備もあるから、(第一、うちよりもいいでしょう)、いいのではないですか。と言って、初診にもかかわらず紹介状を書いて下さいました。

もし、予約センターの人が私の希望通りの予約を入れたら、
「お勧めしません」という先生にかかる事だったでしょうから、今日と言う日は無駄じゃなかった。

ちなみにケアマネとデイサービス施設の方にその話をしましたら、
おふたりとも評判の悪い先生をご存知でした
あぁ よかった。。


認知症は特別なことじゃないよ、だから一緒に理解していこうね