眠れない夜

風もなく、暑くて眠れない夜は、グルグル想いが巡ります。



人として育ちつづける方向性を失ったとき、
人は輝きも失せてしまうのだと思います。

２才には２才の、
１５才には１５才の、
２０才には２０才の、
５０才には５０才の、
９０才には９０才の育ちがあります。

ベクトルの大きさが問題なのではなく、
むいてる”向き”が大切。

下や横チョやあさっての方向、向きを持たないのでも輝けない。


子として、親として、祖父母として。
幼児として、学生として、成人として。
大人として、社会人として、老人として。

男として、女として、人として、
育ちつづける方を向いていないと…。



いつも言い訳を言ってる人。
いつも他人の悪口を言ってる人。
自慢話ばかりしてる人。
結局何もしていない人。

決して言い訳しない人。
そこにいない誰かを悪者にしない人。
謙虚で自分が見えてる人。
今、ここを生きている人。


ボクはどんな人？



折りしもオリンピック開幕前夜。

戦う彼ら彼女らはホントに輝かしい…。

動物性タンパク質

鶏餌の魚粉に代えて、だしパックの出がらしを使っていたのですが、
この時期、煮物も少なく調達が滞っていました。
その影響か、７月に入って卵の産みが激減。

…で、最近タニシやらオタマジャクシやらを田んぼで捕まえて、
餌箱に入れてやったら、なんか効果あるみたい。
今日はザリガニをやってみました。



ものすごい勢いで争奪戦が繰り広げられ、
哀れ１０匹以上のマッカーサーは、アッという間に完食されてしまいました。

明日は久しぶりに、たくさんたまごを産んでいることでしょう。





～おまけ～



アオザイを身にまとった、麦わらの貴婦人。

「ここはベトナムかっ！！」

寝不足は万病の元

さよこさんの栗林の中に古い小屋が建っています。
屋根や壁のトタンが破れ、床は落ち、ヘビや虫の住処になっていました。

さよこさんにお願いしてここを貸してもらって、
今、社長やコナン君のお父さんや牧さんが改修してくれてます。



今日もお店が落ち着いた後、夕方から材料の胴縁を買い足して、
社長が壁のボードを張りに来ました。
たぶん１０時くらいまで、水銀灯にたかる虫たちと格闘しながら、
汗だくの作業は続くのでしょう。

ゆうべ”めおと楽団ジキジキ”のライブが小空さんであって、寝たのも１時過ぎ。
いつもどおり朝は４時過ぎから起きて、店の支度をしてきたとのこと。

どうかどうか、ぶっ倒れませんように。
走り出したら止まらない性分なのは知ってるけど、
どうかどうか、無理のないように。

せめて今夜は早く寝てくださいね。
社長。

感性はこうして

サワワワ…

　「おはな。」







風が吹き上がって、朴葉の白い葉裏がサワワワ…とゆれました。

２才のえなが、そっと「おはな。」とつぶやきました。

お疲れ様でした

幹さんひとり、ヘロヘロになって大きい一枚の畑の大豆を、今日植え切りました。
小麦の刈取りから約一月、ほんとにお疲れ様でした。

晩秋の収穫を楽しみに、これからも大切に育てていきましょう。
しばらくはゆっくり休養をとってくださいね。