赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。
よろしくお願いします。@^-^@ノ

❻関の刃物ミュージアム回廊とご当地グルメ大会を訪ねて

2019年05月25日 00時00分01秒 | JR東海ウォーキング

平成30年6月17日(日)

JR東海主催 さわやかウォーキング

⑤関の刃物ミュージアム回廊とご当地グルメ大会を訪ねて」の続きです。

 

フェザーミュージアムから次の目的地へ歩いています。

晴れてきました^-^

 

夏越の大祓と輪くぐり。

こんなところで貴船神社に遭遇。

立ち寄り場所ではありませんが、お詣りしていきます。

 

拝殿。

龍神さんですね。

 

御朱印に並ぶ方々。

 

鬼門神。

昔の人は、御尊顔を船形石の中にお祀りしたそうです。

御尊顔ってなんだろうねぇ?

 

コースへ戻ります。

 

少し歩くと、次の目的地に到着。

ヤクセル」です。

 

包丁やコップを造っている会社です。

見ていきます。

 

包丁とか砥石の販売。

 

何かいろいろ売っていますね。

 

金属製のコップとかお箸。

このカップでビール飲むと美味しいかもw

赤ずきんは飲みませんがw

 

次行きまーす。

 

商店街を通過していきます。

 

川を越えて。

 

駅の方へ歩いていきます。。

 

駅が近くなってきました。

 

左に曲がると関駅ですが、コースは右の方へ曲がっていきます。

 

ちょっと山沿いの方へ入っていきます。

 

着きました。

弁慶庵」です。

行ってみます。

 

弁慶庵。

広瀬惟然(ひろせいねん)記念館です。

広瀬惟然という人は、美濃国関生まれで、江戸時代の俳人です。

ここは、惟然が晩年に住んだところだそうです。

 

中を見てくださいとのことなので、上がらせていただきます。

 

おじゃまじま~す

 

句集などなど。。

 

39歳で妻子を捨てて出家し、41歳で松尾芭蕉の門人になる。

その後は芭蕉と行動を共にし、芭蕉の病平癒祈願の句を作ったりした。

芭蕉が亡くなった後も、「奥の細道」の逆順路の旅や

芭蕉の発句を和賛に仕立てた「風羅念仏」を唱えて芭蕉を追善行脚したそうです。

芭蕉を愛した方ですね。

 

惟然坊風羅念仏

先たのむ椎の木もあり夏木立 なもうだなもうだ

音はあられか檜木笠 なもうだなもうだ

折れてかなしき桑の杖 なもうだなもうだ

       ・

       ・

12番まであるので、全部は止めておきますw

惟然坊は芭蕉没後、瓢(ひさご)を叩いてこの風羅念仏を歌いながら、芭蕉追善のため全国各地を行脚しました。

 

一句詠んでみませんか?

 

この時は赤ずきん気付かなかったのですが、この草庵に笠塚や墓碑も安置されているそうです。

あれがそうだったのかな?

 

いろいろな人生があるのですね。

 

長くなりましたので、続きは又にします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする