はなはな横丁

毎日の暮らしの中で見たり聞いたりしたことをつぶやいています。

仙巌園 菊まつり 2

2014-11-05 14:22:43 | 日記
鶴丸城の落城後島津公は
ここ、仙巌園別邸に住まいを移されたのですね。

後、島津斉彬公が天璋院(篤姫)を養子に迎え、
その後、近衛忠照公の養子となり
それから
徳川家定に嫁ぎ正妻(御台所)となられたのでした。


平屋の質素な御殿です





28代斉彬(なりあきら)は、この地を愛し
篤姫、勝海舟、グラバー、ロシア皇帝、ニコライ2世が
訪れたそうです。

正門です





そして、みなさんによく知られている
「薩摩切子、薩摩焼、薩摩錫器」のギャラリー工芸館や
薩摩切子工場があります。
篤姫も薩摩から江戸へ嫁ぐ時に、薩摩切子を
嫁入り道具の一つとして持参したそうです。


ランチです。









名物 両棒餅(じゃんぼもち)が美味しいのです。
 じゃんぼ餅というからには、
さぞかし大きな餅と思われますが
直径3cmぐらいの小さな丸い餅を二本の竹棒にさして
タレがついてるのです。
  6本 ・・・ 300円です












歴史ある仙巌園に機会があれば
一度訪れては如何でしょうか・・・・・。

秋は毎年、一万本の菊が待っています。
そして・・・
薩摩切子の素晴らしさを堪能されてみては~~~