風のかほり

四季の風を感じて

もう一度会いたい野鳥

2024年06月22日 | 日記

※蔵出し写真から※

 

昨年の事でした

日本海側の海が見たくなり遠出をしました

 

 

タンポポモドキが一面に咲いている小高い丘で海を見ながら一休み

 

ベンチに座りふっと目をやると、少し離れたところに小鳥がとまっていた

海を見て物思いにふけっているように見えて

思わずカメラを向けました。

 

家に帰り図鑑で調べたらノビタキでした

お初見の野鳥でした

それ以来、もう一度会いたくて追いかけているのですが未だに会えないのです

いつか ノビタキに会いたいな~って思うんですが

いつも行く公園には来ていないようです。

 

海を見て物思いにふけっているかのようなノビタキ君が素敵だった

もう一度 会いたいな~

 

 

気づかれたのかすぐ飛んで行ってしまった

あぁ 残念!

ホバリング どうにか撮れました。

 

この小鳥はヨシキリかな?

この野鳥もお初でした。

 

枝にとまって やはり物思いにふけっている?

 

私は、小鳥そのものを大きくピックアップするより

小鳥も入れて、そこにいる情景を伝えたいって思うんです

これは、写真を撮るうえで あくまでも私の個人的な好みってことですね。

 


 

さて 一昨日の観る将

叡王戦五番勝負の第5局は、156手で藤井聡太八冠が投了

叡王を失い七冠になりました

21歳 同学年対決 いい対局でしたね

伊藤匠新叡王 おめでとうございます。

 

藤井くんは同年代ライバルに負けて あんがい肩の荷がおりたのかも?

一人で八冠を維持するプレッシャーも大変だったでしょうから 少し楽になったかな

この負けは きっとプラスにすることでしょう。

今後は 伊藤匠新叡王と同学年のいいライバルとなり 

切磋琢磨してこれからの将棋界をますます盛り上げてくださるでしょうね

若いお二人を心から応援したいと思います。

 

それにしても取り扱ったヤフー記事

【藤井七冠「254日天下」で終わる】の見出し

「254日天下で終わる」...この言葉に違和感があって

書き方としてどうなのかと思いました。

故大山康晴十五世名人の1378日に届かなかったから 「254日天下で終わる」なのかな?

 

この感覚、私だけかと思っていたらX(ツィッター)で、同じようなことを呟いてる人がいて

ちょっとほっとしました。

 

ちなみに故大山康晴十五世名人が1378日 当時は五冠

羽生善治九段は168日 当時は七冠

今とは冠の数も増えていますし状況が違います。

 

藤井くんは対局の他にもいろいろなイベントに出て過密スケジュール

次々と対局も組まれて相手を研究する暇もなかったことでしょう

八冠をここまで維持するって どれだけ大変で凄い事と思っていたので

「254日天下が終わり」が 私には心地悪い言葉でした。

 

254日天下 立派じゃないですか。

つい、藤井くんに身びいきになってしまう私です^^;

 

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