あるきにすとの山旅2

クラブ仲間との山行を主に記録として綴っています。お気軽にコメント入れてください

大小山飛び込み記事

2019-12-31 20:36:00 | 登山
昨夜からの様子からして朝の雲海が出現するだろうと大小山へ早朝散歩

期待通りの雲海










太田市の金山は浮島のようです




更には滝雲も


2019年令和元年最後の日の出


日光方面


袈裟丸連峰






西場富士方面にも滝雲









中禅寺湖南岸尾根は白く輝く


撮影中のふ〜てんさんとばったり、その後すぐになかじさんが、やってきた。いやぁお久しぶりです


雲の中に突入してブロッケン




朝から十分楽しんでしまった。



天丸山ー帳付山

2019-12-31 03:35:00 | 登山
山行日  2019年11月9日

天気  晴れ

メンバー  単独

コース
天丸橋ー倉門山ージャンクションー馬道のコルー帳付山ー馬道のコルージャンクションー天丸山ージャンクションー馬道のコルーニセ社壇ー社壇乗越ー登山口ー林道歩きー天丸橋

行動時間  7時間24分(休憩全て含)

今年も残すところ今日限り。できれば残りの山行をアップしておきたいというのが人情である。さてやってみるかと記事をあげる事に思い腰が、やっと上がる。季節は秋何処かに紅葉目当てに行きたくなり奥名郷は帳付山へと出かけてきた。

私が山歩きを始めた頃天丸山へ向かった記憶があるが、山頂まで行ったかどうかの記憶はない。その時は冬であり途中から雨がポツポツ降り始めそれだけでビビって凍りついた地面に足を滑らせながら下山した事だけは覚えている。山頂まで行ったか確信がないので、この機会についでに天丸山もやっておこうと考えた。

天丸橋までの林道は台風の影響があり荒れていた。橋から少し先の左側にPスペースとなりそうな土地があるので、そこへ車を止める。

秋の空気がひんやりした中歩き出す事にした。

目立たない案内が行き先を示している


沢沿いの登山道を歩く事になるので滝鑑賞でもしながら進む


紅葉が渓谷にマッチするなぁ


小滝を見下ろしながら高巻きする


登山道は途中沢中を歩いたりするので時々見失うけど、それらしい踏み跡を探し出せば良いので両岸をよくみる事である。大水が出た後の沢は荒れていた


一度トラバース道へと這い上がり踏み跡を追って行く。眼下にはまた小滝の出現だ


再び沢中へ


二股があり私は適当にこっちかと思い左股へと進んだけれど、間違いで少しだけロスをする。本来は右は行くのが正解である


沢から適当な所で修正し登山道へと復帰した。西上州や奥多野の山ではよくあることだ。標識も出てきたので道は合っているようだ


尾根に上がり紅葉が見え出す


通過点のようなこんもりとした倉門山へと着いた


良い天気と紅葉が迎えてくれた。ジャンクションを越えて往路では天丸山をパスする。ジャンクションから先は馬道のコルを目指す。


馬道のコルを過ぎれば一応破線となるが、ガイド本にも載っていることだし心配はないだろう。先へと進むと踏み跡もしっかりとある。
どこ方面を写したのかは既に記憶の外だ。多分浅間山だっかなと


黄色や褐色系の紅葉も悪くはない


紅葉を愛でながらの尾根歩きは気持ち良いものだ。




どこを写したのかはとうに忘れたので、ご勘弁を願います




これは確か天丸山方面P1からP3までのピークがしっかりとわかる


大ナゲシ小ナゲシと北陵が見えた


いくつかのピークを越えての尾根歩きも終えて帳付山へと着いた。山頂の展望はないので少し先に進んだ岩場からの展望が良いので移動する


岩場からの眺めはやはり良かった。目前には諏訪山が鎮座している


御座山であると思う






林道が通っているのが分かるが使われない林道はどうしたものかと疑問に思う


岩場ではのんびりと休憩できたのでそろそろお暇させてもらう。ちょっとした岩場の通過もある尾根歩きが楽しい


帳付山を振り返る

黄金色に染まる黄葉は素晴らしいな





この日は足取りも重く思うように歩けなかったけど、やっとという感じで馬道のコルまで戻ってきた。天丸山未登頂疑惑が自分の中にあるので行く事に決めた

天丸山は岩峰だ。取り付きからはやる気持ちを抑えつつ登り始める


青空と岩場と紅葉と


なんとも贅沢な岩登りである


ふと横を見ると、おやおやこんな所にツメレンゲが住んでるではないか!


見下ろせば谷間の紅葉も素晴らしかった


これで未登頂疑惑もスッキリしたな(笑)


こうなるとあっちのピークも気になってくる(こうなるとってどうなるとかが自分でもわからないけど)


愛らしい紅葉である


馬道のコルまで戻ってきた


天丸山を仰ぎ見る


下山道も素晴らしい紅葉である





久しぶりに見たニホンカモシカ身動ぎもせずにこちらとにらめっこ


黄葉は続くよどこまでも






下山口到着。ここからの廃道も歩いてみたい


秋風吹く林道をトボトボ歩いて駐車地点へと戻った。






センブリ

2019-12-15 03:56:00 | 登山
山行日  2019年11月3日

天気  晴れ

メンバー  単独

コース
松田湖キャンプ場ー赤雪山登山口ーp491ー赤雪山ーp585ーp623ー仙人ケ岳ー知の岳ー松田湖キャンプ場

行動時間  4時間45分

花好きの女子を案内する予定でしたが、先方さんとの都合が合わず一人センブリ鑑賞してきた。

コース案内図


コウヤボウキ


植林帯を歩く


センブリ咲いてました








キッコウハグマ発見











赤松の尾根が好ましい


あれは反射板か


東屋休憩所


どこだったか





無理やり紅葉らしいものを入れる


たまにセンブリ














少しは彩りもあるかな











三角山?


一応仙人ケ岳まで歩いておいた。


知の岳まで向かいながら男体山








だいぶ松の若木も育ってきたようである


松田ダムを見下ろす


草むらぽいコースですがリンドウが咲いてた事は嬉しく思う


降りたところはマツカゼソウがゆらりと咲いてた。


フラフラとセンブリ鑑賞の散歩でした。




中の岳〜丹後山周回

2019-12-08 03:52:00 | 登山
山行日  2019年10月21日

天気 曇り

メンバー  単独

コース
十字峡ーp967ーp1269ー日向山ーp1548ー中の岳丹後山分岐ー中の岳ー中の岳丹後山分岐ーp1936ーp1768ー小兎岳ー兎岳ーp1769ー大水上山ーp1834(利根川水源碑)ー丹後山ーp1470ーp941ー三国川林道歩き

行動時間 10時間53分(休憩全て含)

随分と前のレポになります。久しぶりの中の岳〜丹後山を歩いてきました。明るくなる少し前から歩き出す。

空も明日明るくなる頃登り上げた。





明るくなり辺りの景色も見えれば紅葉が綺麗でした。




遥か遠くに思える中の岳


鈍い赤がなんとも言えぬ。ツツジの紅葉


振り向けば坂戸山から金城山の連なりが見え魚沼の街は霧に覆われている


桑の木山を眺めて歩く


紅葉の中へ入って行く


小休止してから日向山を通過する。


目的地が見えると良いものやら悪いものやら


滝雲のように見えなくもないけど、予報では曇りだったのでこんなものか。


生姜畑の紅葉








秋を感じたツルリンドウがひっそりと咲いてた



日向山を振り返る


荒々しい岩肌には紅葉が魅力的だ


感動的なシーンはないけど越後の紅葉はやはりうなるものがあります。


ガスが出てくるが天気が崩れる事はなかった


八海山五竜岳でしょうかね


丹後山との分岐まで来て荒沢岳も見えてきました。大小山から見える槍ヶ岳を思わせるようだ。


中の岳までは景色も良くまた紅葉も良かった





滝沢の万年雪と草紅葉の紅葉が素晴らしくカメラを持ってくれば良かったかと少し悔やまれた。


程なくして中の岳。曇り空だったので遠望はあまりよろしくなかった。




魚沼駒ヶ岳と避難小屋


守門岳の方だっかな


これから進む尾根道にはガスがあるけど大丈夫か








分岐で見られたナナカマドの紅葉


それでは参りますと先へと進む


斜面の草紅葉が素晴らしいな


大きなアップダウンもないので、のんびり行くことにします





いつかは荒沢岳からも歩いてみたいものだ


草紅葉も中々良いものだなと改めて感じます


ハイジの家までの稜線歩きです





時々中の岳を振り返りながら





兎岳と書いてある








大水上山


水源の碑


ゆるゆると稜線散歩


ハクサンフウロの紅葉ロード


振り返りながら


着いた


ハイジの家へお邪魔します。風が強くなってきたので中に入り食事休憩とした。


帰ります。本谷山や越後沢山


何度も見てしまう歩けたことの実感も出てくるものだ。


坂戸山から金城山





下山しながら紅葉鑑賞








ほっと一息


う〜ん良いなぁと一人でニンマリ


(^。^)


下山途中からはあまりの急坂だったのでついロープを出して楽をした。残るは林道歩きですが渓谷歩きは見所もあり飽きません。


三条の滝





ターコイズブルーな美しい流れ


最後はフユノハナワラビで締めました。


お疲れさまでした。