あるきにすとの山旅2

クラブ仲間との山行を主に記録として綴っています。お気軽にコメント入れてください

五郎山

2019-11-24 10:29:00 | 登山
山行日  2019年10月6日

天気  曇り

メンバー  会員1名山友さん2名

コース
町田市自然休暇村ー林道歩きー登山口ーマキヨセの頭ー五郎山(復路は往路を戻る)

行動時間 4時間16分(休憩全て含)

久しぶりの信州は五郎山へ仲間、山友と訪れてみた。私以外は初めてですが、どのような印象の山になるのか気になるところです。

町田市自然休暇村からしばらく林道歩いて登山口が控えめにここだよと言っている。


カラマツの林の中始めからなかなかの登りがまってます。


しばらく行けば岩がちとなる。





この日の天気は生憎で、雨さえ降らなければ御の字と言う日であった。少しばかり紅葉を期待しながら先へと進む。


五郎山は岩峰であるので所々岩を巻きつつ進みます。


苔むした景色は奥秩父或いは八ヶ岳かと勘違いするようだ。


岩場を巻きながら登り上げ尾根上へと出たけれどそこに展望は望めなかった。初めて訪問された仲間にはここからの展望も見てもらいたかったものです。


岩峰らしい景色となってきます。


訪れる人が少ない山は踏み跡も怪しくなる場面もありますが、しっかり見れば分かります。


こんな景色でも自分的には好きなんだけれど。


スギゴケと言うのかな?フカフカで気持ち良い感触。


見上げる岩壁


マキヨセの頭から一旦降って道を探しながら登り返せば五郎山に到着となった。途中お会いしたハイカーさんと同じタイミングで到着し大休憩となった。


食事休憩も済んだので戻ることにします。戻りながら少しの紅葉も目についた。


岩基部に付けられている登山道。


そこそこ紅葉な感じを治めます。


山あるある下山タイミングが早かったか。もう少し粘ればもしかしたら展望も得られたかも。川上村を俯瞰


小さな沢ですがこの上流には滝もあるので見に行けます。


あるよねぇ〜こういう事は。


南信州にある静かな佇まいの岩峰五郎山の山旅でした。


古賀志山

2019-11-23 21:43:00 | 登山

山行日   2019年10月5日

天気   晴れ

メンバー  enduro_fujiさん

コース
南登山口ー瀧神社ー背中当山ー中当山ー御嶽山ー古賀志山ー東陵ー対面岩ー瀧神社ー南登山口

行動時間  4時間57分

10月の晴れた日にブログ友のenduro_fujiさんと古賀志山にあるカニのタテバイ、タテバイとやらに出かけてきました。ネットの事前情報では凄く怖いみたいな事も書いてありさぞかし難しく楽しいのかと意気込んでの出陣である。

駐車場へ早めに到着して準備をしていたらfujiさんの車が入ってきた。久しぶりの再会に思わず口元が緩んでいた。fujiさんは辛い時期を超えてきて元気な姿を拝見してホッとします。

駐車場から歩き出しまずは三体の神にご挨拶。


しばらく行きゲレンデがある瀧神社へと着く。


遠い昔を懐かしく思えたのかfujiさん岩登り感触を確かめるが如くちょっと取り付く真似してます。


一般コースなのかは知らないが、ゲレンデ脇から踏み跡がありこれだろうと追うことにする。植林の中を歩いてゆくと程なくしてそれと思えるものが見えてきた。

カニのヨコバイへの道かなと思うので行くことにした。早速トップで取り付くfujiさん


ネットの情報では恐ろしく怖いみたいな事も書かれているが、個人的にはそんなことはないと思いながら登りあげる。


見下ろして


しっかり安全対策をして臨んでます。この辺りは元クライマーですからぬかりは無い


空へと向かうのか


古すぎるだろワイヤー


所々にはフィックスやらトラなんかがあるけれど頼らなくても大丈夫。コースとりは残念ながら適当だった。それにどこがヨコバイかタテバイかもわからなかった。この辺りは事前の学習不足である。


高度感もさほどなく。これならば西上州の方が楽しくある。


大岩は直登せずに巻いて登り上げた後は平凡な尾根となる。藪っぽい所を抜けてゆく。


鹿沼の二股山が特徴的な姿を見せている。


程なくしてここに着いた。


緩い岩陵帯を進む。


ここに着いた。


p559からの尾根が気になるので、機会があれば探索したい。


男体山の手前に前日光の山々


表日光連山


あちらが気になりますな


御嶽山には久しぶりに来た。


薄っすらと筑波山この後は普通のコースを歩くことになるが、東陵下りは少しばかり疲れる。


ちょっと寄り道して古賀志山大神に一礼をする。


秋の気配を感じつつ。


古賀志山へと着いた。


東陵を途中まで降りなんとか道(忘れた)を進むことにした。


色んな奇岩やらゲレンデ岩のようなものを見物




偶然見つけられた対面岩だったと思う。


ビバークできるけど中が不気味な感じである。


ハニワのような神仏に手を合わせて帰路に着く。


瀧神社の滝を眺めて


メインはカニのヨコバイとタテバイだったけれど肝心のそれがどこだったのかはさっぱり分からずじまいであった。この辺りは間の抜けた自分らしくなってしまった。このほかにもマラ岩?やらなんとか岩等とあるらしいので調べて探索したいと思います。古賀志山界隈は岩場も多いので探せば他にも眠っている楽しさを見つける事もできるだろうか。