「どんどん大きくなあれ」
この公園にお世話になって、かれこれ17年。
我が子達のスタミナ、運動神経、ドロンコ、ブランコ靴飛ばし、
エトセトラ・・・全部、ここで培われたようなもの。感謝シテマス・・・
「真っ赤な季節」
「トウカエデ」当初からあったのかしら?
子供のことばかり気にかけていたから(?)、
当初の「トウカエデ」を覚えていない。
知らない間に、随分大きくなって今では公園の紅葉の代表者。
日が当たる場所によって紅葉の色が違ってる。
他に数本の「フウ」、「モミジバフウ」
林の子さんのブログの「フウ」には「まっくろくろすけ」だらけ。
「こぉ~んなのが、ゾワゾワ~って・・・」 (笑)
↑最も、まっくろくろすけらしいまっくろくろすけは、コチラ(オススメ)
「通せんぼ」
帰り道、落ち葉が通せんぼ・・・・「STOP!」と大きな手(?)
この公園の「まっくろくろすけ」は・・・この木に隠れてるのデス。
↓いるかな?いるかな?まっくろくろすけ・・・
「まっくろくろすけ、出ておいで~」
高くて小デジカメでは捉え切れなかった、「まっくろくろすけ」
・・・小さく、ポツリポツリ・・・見えるかしら?
やっぱり、「こぉ~んなのが、ゾワゾワ~って・・・」が撮りたいなぁ~
by hana
「マックロクロスケ」がいるのを知りませんでした。
今年私もちょっと探してみようかしら?
となりのトトロ・・をご存知でない方には、
この記事読んでも、「???」だったのではないかと、
ちょこっと反省しているんです(苦笑)
granmaさん、となりのトトロをご存知でよかった~!
あまりアニメを観ない私の唯一大好きなアニメなので、
つい・・・まっくろくろすけを記事にしてしまいました。
林の子さんの「マックロクロスケ」を見て、
「そうそう!これこれ!」・・・と、もうワクワク。
マックロクロスケのモデルってフウの実なのかしら?
林の子さんなら、真相をご存知かな?
ほのぼの系、そう感じていたので、
「マックロクロスケ」はよくご存知のことと思っていました。
「こぉ~んなのが、ゾワゾワ~って・・・」と言う時の
なんと言うか、子供の表現力の確かさが私は好きでした。
大昔、写真に憧れたきっかけが土門拳さんの「筑豊の子供たち」でしたから、白黒で表現できる子供達の表情、屈託の無い笑いを撮っていると、笑い声や驚きの声まで撮りたいなぁ~、
そう思ったものでした。
相変わらず、余談が過ぎましたが、マックロクロスケのモデル、
次の年にも、またあっマックロクロスケ、なんて思えるのだから
私も、この果実だったらいいなぁ~と思います。
真相は、真っ黒な闇の中ですけど……。
となりのトトロには、子供らしい感性や、飾らない表現が
あふれていて私も、大好きなのです。
めいちゃんの「オジャマタクシ」も「トウコモロシ」も・・・♪
Suguは、井戸で水を汲んでいる姉妹が羨ましいそうです。
そして、ドングリを庭に埋めて、毎日楽しみにしていました。
やっぱり、子供は自然の中で育つことが一番ですね。
私も、マックロクロスケのモデルがフウの実だったら、
いいのになぁ~って思っています。
だって、この公園には、ドングリの木もあるので、もしも、
マックロクロスケの木があったとしたら、Suguにとっては
最高の公園になるのです・・・(笑)
「子供の表現には、夢がある。」、
なんて、大人になって言っている自分を、
私は時々、古い児童文学(或いは童話と呼ばれている)を
読み返して反省しています。
大人になっても、やはり子供の頃に持っていた大切なものは、
何処かに置き忘れているだけなんだと。
明石に戻ってから、さとうさとるの「コロボックル・シリーズ」を読み、
いぬいとみこの「木かげの家の小人たち」「くらやみの谷の小人たち」を読みました。
何処かに置き忘れてしまっているものたち、それがこの公園にあるとすれば、
Suguくんにとっては、ますます大事な場所になるのでしょうし、
hanaさんにとっては、忘れてしまっているかもしれない
自分の中にある子供の心、を気づかせてくれる大事な場所。
小学生の頃「誰も知らない小さな国」を読んで、
「小山」の秘密の国に憧れたものです。
「セイタカサン」と「コロボックル」が「ルルルルル」と会話。
読んだ当時、私はバンコクにいましたから、「フキノトウ」も
「モチノキ」も知らず・・・どんな植物なのかは、
想像で読み上げていたような気がします。
それでも、私のブログではカタカナで表現したりする箇所などは、
未だにこの童話の影響が入っているほど大好きな物語です。
草むらの中を、カメラで覗いて見る度に、
「コロボックルがひょっこり写っていたらいいのに・・・」
なんて、ワクワクすることも。
Suguにとっても、マックロクロスケ、どんぐりの木・・・トトロの
世界が、いつまでもあふれている公園であって欲しいなぁ~。