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エリヌス・アルピヌス(イワカラクサ)

2012-05-29 | ガーデニング

 

エリヌス・アルピヌス

エリヌス・アルピヌス
Erinus alpinus
和名:イワカラクサ

ゴマノハグサ科
花期:4月~6月上旬
花丈:10cm~15cm

いつの間にか、hana's Gardenで咲き始めた花です。
たぶん、他の山野草を購入した苗にくっついてやってきたのだと思われます。

当初、雑草にしては可愛らしいな…と、小さな植木鉢に植え替えて花を楽しみました(^^)v
そのまま、冬枯れしていれば、忘れてしまう存在だったのですが、
少し葉が傷んだものの、冬越しをして2年目春には、株も大きくなって花が咲きました。

その2年目春に、六甲高山植物園のロックガーデンで同じ花を見つけて驚きましたよ。
雑草だと思っていた花には、ちゃんと『エリヌス・アルピヌス』と書かれていました。
和名のイワカラクサの方が、覚えやすいですね。

 

 

【栽培ポイント】
上記のように雑草として扱ってしまっても、大丈夫だったので、いたって丈夫で育てやすい花です。
雑草ではないと知ってから、大事にしなくては…と、半日蔭で管理したところ、
逆に、ひ弱な姿になってしまった経験があります。
よく陽に当て、水はけの良い場所の方が元気に育ちます。
冬の寒さにも、問題なく冬越しできますが、寒風で下の葉が茶色く枯れて
立ち上がった姿になりますので、春に枯れた部分を丁寧にハサミでカットして姿を整えています。
移動できる場合は、寒風を避けた場所に移動してあげた方が良いと思います。

六甲高山植物園には、色の他に、ピンクも一緒に沢山咲いていました。

ピンクの花の種も飛んで来ないかなぁぁぁ~(^^)b

 

 

(六甲高山植物園ガイドブックより)
標高1,000~2,000mの岩場、草原に自生する多年草です。背丈は10~15cmで、
4~5月頃いくつかの花茎を出し、先端に紅紫色の花を多数咲かせます。
和名を「イワカラクサ」と言い、古くから日本でもごく普通に作られている種です。
非常に丈夫なので当園でも次々と種がこぼれて、ロックガーデンのあちこちに
鮮やかなピンク色や白色の花が見られます。

これから栽培される方、参考になさってくださいね。

 

Have a nice day!

日中と夜間の気温の差で扁桃腺の風邪引きが多いそうです。
気を付けてお過ごしくださいね。

最後まで読んで下さってありがとう。

 

hana

 


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