街歩きの途中
駐車場の片隅に、稲荷社があった。
広い駐車場の北東の角です。
どうやら屋敷神のようです。
鳥居まである立派な稲荷社です。
そこから、北に1キロほどの別の駐車場にも、稲荷社が。
こちらは、鳥居が一つです。
こちらには、鳥居の建立者の名前があります。
昭和の始めから終わりにかけては、個人のお名前です。昭和の終わりに鉄工所の名前で新たに鳥居が二つ作られたようです。
平成に、老朽化で建て替えられたようです。
この土地の前身は、よく分かりませんが
駐車場の前は鉄工所、その前は個人のお屋敷やったんでしょうか。
一つ目の稲荷社も似たような経過で、今は駐車場になったのでしょうか。
お稲荷さんは、農業の神様やそうです。
このあたり、二箇所とも
お城のすぐ東です。
昔は、農地が広がっていたのでしょうか。
今の様子からは、どちらの地も想像ができません。