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犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

サプリは薬に準ずる?

2013年02月25日 | ■健康ごはん・健康に良さそうなお話

犬は前から飼っていたけれど

ゴルを初めて飼ったのは20年位前でした

 

その前の犬は検査で預けた病院で亡くなった

うるさいほど吠えていたけど

朝見たらケ―ジに手を掛けて冷たくなっていたのだと

心不全だから非はないそうだ

亡くなって2日後に連絡がとれた

 

酷いペットロスで立ち直れませんでした


その直後にペットショップで見つけた子

それから1カ月経ってもショーケースに入っていて

行く度に亡くなった子のような顔して

見つめてくれているように勝手に思いこんで

生体販売反対!なんてまったく考えもしなかった頃

迎えた子が初めてのゴル


ペットロスの一番の薬はペットだった


初めて血統書付の犬を迎えて、お店の人に教えられた通りの食事を与えて

プレミアムフードと缶フード

血統書付の犬にはこれが良いのだ!と思っていました

その後、食いつきの悪いこのフードと

食い付きが悪いからとジャーキーも沢山あげていたし

肉メインに少しの野菜をまぜてゆでたものが主食だったり

本当に適当でした。

ドックフードも勧められたものをずっと与えていました。

病気になって、初めて本を読むように成り

子供の頃から食べ続けていた当時のユカヌバには発癌性のある保存料が使われている事を知りました。

ジャーキーも身体にとっても悪かったのに

そんな事すら知らなかった


フードはどこの銘柄が良いのか分からないけれどソリッドゴールドに変えて

手作り食をメインにフードを混ぜる食事に変えたけれど

レシピが分からず、ソリッドゴールドのサプリを闇雲にてんこもりに

効果が有ったのかは不明、一度病魔に襲われたら

延命はあれど、延ばす程度にしかならず

 

癌が多い犬種で有る事も病気に成って初めて知った勉強不足の飼主でした

当時はインターネットもあまり普及して居なくて、何をするのも獣医さん頼り


助けてくれた先生も居たけれど

獣医さんには悪い思い出が多く

人任せではいけない、自分でも少しは知っておかなければ

そして獣医さんにお世話にならないように

病気にならない身体作りはどうすれば良いのかなと考えるように成りました。

 

癌は遺伝による事が多いけれど、食事はとても重要

知らなくて失敗したけれど、その失敗を踏み台に

材料が分かる安全な食事を与えたいと思うように成りました

すみません長過ぎる前置き


今はこちらの本↓を参考に夜は手作り

朝は時間短縮と朝夕とも完全手作りだと栄養バランスが心配だと言う理由と

保護犬ならば新しいお家でドライフードを食べなかったり、たまに食べて消化不良を起こさないように

ドライフードでも大丈夫なように与えてきました。


シンちゃんはこれからも家に居るのだから朝も手作りにしようかな

サプリもお安いお店で沢山手に入ったし

そう思っていたらタイムリーにアドバイスを頂きました

 

サプリメントですが

犬の食事に詳しいママさんにこれは多過ぎて、かえって身体に良くないと教えて頂きました。

ママさんはホリスティック医療をなさる獣医さんに教えてもらったそうです

上の参考本には昆布とアルファルファ同量を混ぜたもの小さじ1/2~大さじ1と書かれていますが

 

海藻類は良い効果があるのですが、体に良いからと言って食べ過ぎると

甲状腺の機能異常がでるそうです

http://josei783.blog94.fc2.com/blog-entry-86.html

ということだそうです。

ヨードは人間には耐性があるけれど犬にはその耐性がないので、影響が大きいのだそうです。

だから1週間から10日に一回少量で良いということでした。


アルファルファだって魚油だって1週間から10日に一回で良いそうです。

良い物だけれど、過ぎたるは毒とも成りえる怖いお話 

サプリは健康食品と侮るなかれ、薬に準ずるって事のようです。


それから、胃捻転と食事台の高さですが、確かに良い高さがあると言われているそうですが

台の高さが直接の胃捻転の原因にはならないのでそんなに神経質にこだわる必要はないそうです。

それより脂分摂取の方が問題だそうです。

胃捻転は胃が膨張する事で起きるので、ドライのドッグフードが長く胃の中に滞留して膨張するとか

脂分の多い食事をして消化に時間がかかり胃の中での滞留時間が延び、

胃の中で発酵、ガスの発生で胃が膨張する事によって胃捻転が起きるのだそうです。

犬の場合、通常食物は胃から十二指腸の方へいくのに1時間程度なのだそうですが、

消化の悪い物はそれ以上に胃の中に滞留し、

悪い物だと3時間かかってもまだ胃に残っている事もあるそうです。

食後最低1時間はおとなしくさせてというのは、通常の食事をとっての場合で、

消化の悪い物を食べたときはもっと休ませた方が安心だそうです。

・食後すぐ(最低1時間)に散歩や激しい遊び動きをさせない。

・ドライのドッグフードを大量に食べさせない(標準給餌量以上)

・ドライのドッグフードを与える前後に多量の水を与えてはいけない。

ドライのドッグフードを与える時はふやかしてから与えた方が良いという理由の一つだそうです。

・食事の油分の量に気をつける

鶏の皮やお肉に付いている脂身にも気をつけた方が良いそうです。

神経質に脂身を取り去らなくてはならないというような全くダメということではなく、多いとダメということです。

サーモンオイルや亜麻仁油も体に良い物ですが、与え過ぎは良くないそうです。 


参考書に書かれていますので良かれと思って与えていたことが・・・

ショックです、何をどの位の量を与えるのが良いのやら


犬の体質、犬種、年齢により、サプリは1週間から10日に1回で良い子も居るし、週に2~3回が良い子も居るでしょう

その子に合った与え方がベストなんでしょうが

いずれにせよ毎日与えなくても、いいえ、むしろ、間を空けた方が良さそうです。

 

参考書には犬は家畜化されて雑食と成ったけれど基本は肉食獣

メインディッシュは骨付肉、サイドディッシュは野菜、穀物は消化が悪いので与えなくても良い

そのような内容でしたので忠実に与えていました

 

他の先生の本では、犬は雑食、メインは穀物

身体を温め、デトックス出来るような食材に努める

なんて事が書かれていて

 

う~ん随分違って困ってしまう。

 

良いところ取りをしようと思って

今までの食事のお肉を減らし、代わりに少量のご飯で雑炊スープを作り混ぜるように変えました。

身体は温まるし、たっぷりの水分でオシッコもたっぷりでデトックス

良い感じです、ただ、歯石が溜まり易く成りましたので、歯磨きはしっかりとしないといけません。

 

お肉は色々な種類を与えています。

肉と言われる筋肉以外に骨と内臓が混ざった冷凍挽き肉を与える事が多いです。


野菜は一般の物より、旬の有機野菜がビタミンミネラルとも何倍も多いそうです。

しかし、新鮮な野菜調達までは手が届かない私は

冷凍品を使っています、栄養面では落ちますが、何が入っているか分からない

ドックフードを与えるよりは何倍もましであると割り切っています。

緑黄色野菜は加熱し、淡色野菜は生

冷凍野菜は出来るだけ国産品、手に入らなければ輸入品も買いますが

中国産だけは絶対にいや!

 

 

 

おかか雑炊は香りが良く、室内に拡がり

そわそわ、まだですか~!

 

 

 


その子に合った、各ご家庭の考えに合ったものを

様子を見ながら頑張り過ぎずに続けるのが良いですよね

 

参考書に載っていたサプリ

アルファルファ              ケルプ       ビタミンCはローズヒップオンリーが良いのでこれは良くないそうです

で、これ↓にしました

ケルプはこんなに小さい計量スプーンなのだから

参考書の毎日小さじ1杯はやはり多いような気がしてます



ビタミンEは一日300U       オメガ3は魚油又はフラックスオイル、日替わり

参考書はそうだったけれど

怖い話を聞いてから

月曜日はビタミンE、水曜日は魚油、金曜日はフラックスオイルその他の日はなしに変えました。



こちらはお爺ちゃん用のメニュー 関節用と抗酸化物質

グルコサミン・コンドロイチン      Vetz pet     バードック      コエンザイムQ10      ルティン

これも毎日又は1日置きでしたが、全て1日空けるようにしよう



こちらは心のケア用、最近始めました

 

心のケアとしてフラワーエッセンス

買ってみましたがまだ始めていません

どのエッセンスを身体が求めているか

ダウジングで探すそうです

ダウジングは

水脈を探す時と同じように

必要ならば垂らしたペンダントが動くそうです

しかし、私がやると全く動きません



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2 コメント

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いいですね (ジュリーママ)
2013-02-28 13:59:01
さすがです、ジュリーの時にも色々とお食事のセミナーに行き勉強しに行きました?シニア犬の方で少しご参考にと、余計かもしれませんが?

シニア犬になるとだんだん体もデットクスが遅くなりがちになるそうです、ジュリーは実は甲状腺低下機能症にかかったワンちゃんでした、アブラナの入ったお食事はって書いてありましたが、どうしたらホルモンが正常値に入って行けばと?色々と手を尽くしました、まず、1はフィラリアのお薬を飲みますね?あれはシニアになると肝臓に負担をかけて行くのです。

その為に、もう一ついいのがホモトキ?ホメオパシーとう分野の中にもう一つあるのがこれが優れもの肝臓腎臓膵臓と内臓をデットクスして行きますジュリ―は水薬という処方でフィラリアの時期に飲んでいました、え?ホメ?思うかもしれませんがここでお話をすると書ききれないのと、ホメオパシーはあ~あれって?思ういますが犬、猫には意外と使い道が多いのです。

これを併用しながら行くともっと元気な体に、負担をかけずに過ごせると思います、あとバッチですが私はレベル1,2を犬に使いたくて取得しました、バッチの中のお花の種類をよく読んで勉強するともっと効果を発揮します、実はリアンは避妊手術をしました行く前からレスキューレメディーを飲みホメオパシーも飲み、行きました、若い犬なのか?回復は早かったです。

その後の抜糸までが大変です?要求不満が溜り?ピスピスと泣くこと、昨日はマスタード、理由のない憂鬱感というキーワードにロックローズ極度の怯えとう言葉が合うと読んでこれを口入れると今日は泣かずに静かにいます?バッチは犬の心にもやさしいエッセンスだと私は思います。

上手に使いながらシニアの暮らしをするともっと気持ちも少し変わるかもしれませんね。
返信する
ジュリーママさんへ (はなこ)
2013-02-28 18:51:13
こんにちは

シンは、取りあえずとても元気です。

室内暮らしよりも過酷な外での生活の方が
丈夫な身体が出来るのかもしれないと思いだしています。
食べ物だってきっと拘って居なかったと思います。

免疫力が高ければ何を食べても健康でいられるのだな~
免疫力を高める事が一番なのだろうと思います。
NK細胞を増やすには、食べ物やサプリ意外に楽しい事を沢山してあげるのが良いと思い。
ドックランに連れていったり、大好きな人に構って貰える場所に連れていったりしていますが
毎日連れて行けばもっと元気に成れそうですが
私が疲れてダウンしそうなので頑張り過ぎず適当に!

食事もサプリも気にし出すときりがなくなりますね。
少なければ害にはならないけれど、過剰に与えては毒となり、肝臓に負担もかかり元も子もなくなるというお話でした。

知人が主治医の先生に聞いて下さり教えてくれました。

ちょっと物足りない位の方が身体が調正するんだと思います、過剰だと溜まった物が出せなくなってしまう。
デトックスするって大切ですね。

フラワーエッセンスはレスキューだけを与えています。

何が効くのか分からないので、変化が確認出来るまではレスキューのブレンドの内の4種
・インパチェンス : (イライラ、精神的ストレス)
・チェリープラム :(自分をコントロールできない)
・スターオブベツレヘム :(ショック、トラウマの後遺症)
・ロックローズ:(パニック、強い恐怖心)
とウォールナットでやってみようと思います。

一日4回が重要なのですよね、家は口に入れると嫌がるのでご飯に混ぜているので大抵2回
2回では効果は無いかな?
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