INUGOYA

犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

10月7日 進入院2日目

2013年10月07日 | ■獣医さん・医療情報

後日に書いております

心配お掛けしそうな投稿のまま更新せずにすみません

無麻酔でも採血出来る情報のメールを頂いたり

さっちゃん、ふぁんくんのブログ記事を教えて頂いたり

応援のメールを頂いたり

ありがとうございました。
 

フェイスブックに親しいお友達にだけご報告してました

プライバシーに関する名称などを除いて

当時のままの内容です


今朝は春を供血の為に進が居る病院へ連れて行きました。

供血する前に先生から
進は輸血しても手術が出来るほど回復は望めないので
目的は春の血小板で進の破れた血管を補修して止血するだけ
進の命も大切だけれど、春のリスクも考えて下さいね
その上で供血しますかと確認されました。

春には悪いけれど、進を連れて帰れる程度に回復させたいので
頑張ってもらうしかありません。

せめて鎮静は辞めたい
なんとかならないか相談しましたが
まだ仔犬の春なので動いてしまったら
頸部の血管に針をさすのでとても危険
鎮静の方が安心だとの事でした。

春の体調と血液型を確認する為の採血を終え
ケリー君ママさんにご紹介頂いた、ケリー君達が供血犬ボランティアをなさって居る病院へ
連絡をとりました。
ケリー君たちはいつも無麻酔で供血しているそうで、情報を頂いていました。

ご紹介頂いた、東京の病院へ2匹とも連れて行きたいけれど
進は動かせる状態ではないので
春を東京まで連れて行き、採血した血液を横浜の病院に届け
進に輸血しました。

採血する段階では、2匹の血液型は合うけれど
クロスマッチ検査が終わって居ませんでした

他に代りが居ないのだから
いちかばちか、採血するしかありませんでした。

東京の先生曰く
犬の輸血は緊急の場合が多いので型を調べる余裕もなく
合わなくても輸血するそうです。
一度きりならば問題ないようです。

進は2度目も有りそうだから横浜の先生は慎重でした。
そんな心配をしても進の体力からして一度しか輸血できないかもしれないから
今の状態を乗り切るために春に頑張ってもらいました。

輸血が始まる頃にはクロスマッチ検査も終わっていて
お蔭様で型がマッチ

2時過ぎから輸血しているので、今はどんな状態なのか
忙しい病院なので、連絡が来るのは遅い時間に成りそうです。

27.7kgの春からは最大で700cc献血できるそうですが
もしかしたら、もう一度お願いするかもしれないので
今日は少なめに380cc

5人の大人に抑えられたので大人しく良い子で採らせてくれたそうです。
車の移動に知らない場所
鎮静を掛けた方が春にとっては負担が少なかったかもしれないと
東京の先生に言われました
そうなのかもしれません、鎮静・麻酔って
私たち素人の飼主にとっては恐ろしい言葉ですから
拒絶してしまうけれど。

本当に何がベストなのか分かりません。

進はベストではないかもしれないけれど
早く連れ帰りたいです。

多頭飼いで助かりました
春は頑張りました。
春に感謝
進が持ち直してくれますように

横浜の先生も東京の先生も柔軟に対応して頂き助かりました。
他の病院にも事前に問い合わせてみましたが
自分の病院内で採血して輸血しないとダメと断られたり
数箇所に問い合わせたら、基本は鎮静をかけるようです、きっと無麻酔は手馴れていないと難しいのかもしれません
輸血する手術を行うのも小さな病院だと少ないのかな? 


診察までの待ち時間中の面会
昨夜は威嚇吠えする元気が有ったのに、今朝は横に成って動かないそうです。
お水も散歩も禁止、切ないな


扉の向こうで春は頑張ってます


血を抜いたので補うために皮下補液
ひとつこぶラクダ




春は良い子、お疲れです。
首の毛、剃られちゃって
大人っぽく伸びて来たのに残念
また伸びるから、お爺ちゃんの為にありがとう

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供血犬について

2013年10月07日 | ■獣医さん・医療情報

またご無沙汰ブログになっております

毎度申し訳ありません

進も春も元気です!!

と言いたいところですが

一昨日まで元気でした

 

今日は貧血ぎみだった進

念のために診察を受けた

血検査にエコー
 

 

結果

貧血と血小板がとても少なく、肝臓に影

お腹に血が溜まっていて

病名は、多分、血管肉腫

どこに腫瘍があるのか

開腹しても特定できるか分からないそうです

ゆえに確定ではなく多分
 

そのまま入院となりました



腎臓ばかりに気をとられて治療をしていましたが

気が付かなくて、見つけてあげられなくて、

ごめんね、進ちゃん

 

腎臓のお薬を変えて間もなかったのでそれが理由だと思っていた

今日

お薬の相談に行っただけだったのに

病院まではだるそうだけど普通に歩けたのに

 

まさか

 

とっても良い子になってくれて、進はかけがえのない存在

 

連れて帰りたい

もしもの事があったらひとりぼっちで悲しすぎる

 でも、連れて帰ったら、点滴もなく命を短めるかも

後ろ髪を引かれる思いで置いて来ました

 

明日、春の血液型が合えば輸血します

輸血しなければ数日の命

輸血出来れば自分の力で1か月位は頑張ってくれるかもしれないそうです

 

残念なご報告でしたが

開腹もしていないので確定診断とも言えないから

元気に成ってくれる事を祈り

診断が 間違いでありますようにと祈ります

 

 ここからタイトルのお話

供血について、びっくりしました

供血犬は全身麻酔が必要だそうです

考えさせられます

本当に麻酔をかけないといけないの?

検索したらこちらのブログに書かれていました


http://oneswan.blog118.fc2.com/blog-entry-303.html

 

春も麻酔をかけます

こんなに医療が進んでいるのに麻酔をかけないと供血できないなんて・・・

 

輸血について、こちらにも書かれています、血液バンクがあるとよいのに

http://www5a.biglobe.ne.jp/~wantail/aigo/blood.html

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