INUGOYA

犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

しつけ首輪で不健康にならないで!

2011年11月24日 | ■トレーニングなど

今日もニコニコさん

一方、私はエネルギーを結構消費します

散歩はうるさいでしょうね

犬ではなく人間がです

散歩コースに居る皆さんにはご迷惑だと思いますが・・・

 

一昔前のしつけの先生は

口を揃えてチョーク首輪でした。

そもそもチョークはショックを与えて気を引く程度に使う物

大抵の飼主さんは首が絞まりっ放しで使い方が間違っています。

 

気を引く為に首を絞めたりショックを与えなくたって

犬は声で動きます。

賢い脳味噌の持ち主ですもの

 

首は重要な神経が沢山通っているところです

号令を出す人間側は確かに疲れる

チョークでシャッと引っ張ったほうが扱うほうは楽です

楽だけれど・・・

 

人間だったらどうですか?

首を絞めたら死んでしまいます。

飼主のちょっとの努力です

声を枯らして、可愛いワンコを守りましょう

 

知り合いののんのんもサラちゃんもホルネル症候群にかかって

首輪からハーネスに変えたら治ったようです。

チョークでなくても首輪はどうしても力がかかりますからやっぱり良くないのでしょう

 

キューティーハニーもハーネスですが名前を憶えたら

振り向いてくれるのでお散歩も上手になってきましたよ

 

2年前に通っていたトリミング学校では獣医学やしつけの授業も自主参加でしたが有りました

折角だから全部ライセンスはとりました

 

しつけに関しては

もう15年以上も前に初めてゴルを飼った時に

しつけの先生に教わったのとはかなり違っていました。

当時は言う事を聞かない我が犬の首に先生はガンガンに打撃を与えていました

こちらもびっくり

暴れん坊の子がしっぽを巻いて先生の言うなりに成りました

さすが先生と思いましたが

先生がお帰りになった後はストレス発散で

いつもの何倍もの暴れん坊に成っていました

その繰り返し

当時はダメな飼主だからこうなってしまうのねと思ったものです

 

初めて大型犬を飼う場合

そんなところから始まる人もいれば

迎える前からしっかり勉強する人

盲導犬のような賢い犬に勝手に育つと思っていたら大間違い

手に負えなくて捨ててしまう人も悲しいかな居るでしょう

子犬は怪獣のようです

破壊力もスゴイ

おりこうな大人に成るまでには人とじっくり向き合って

深い絆を結んで作り出されていくものです

くれぐれも衝動的に子犬を買わないで!

 

最近のしつけ授業の話

でしたね

フードやクリッカーを使い、上手くできたら褒める

負の罰ではなく正の強化

悪い事、失敗に対して叱る=罰を与える=チョークで衝撃

ではなく

上手く出来た時に褒める=ご褒美は笑顔とおやつ

 

叱るのではなく褒めましょうというのは15年前とは変わっていませんでしたが

 

最近ではチョーク=虐待

になりつつあるのかもしれませんね

チョークは使いませんと仰る先生が増えて

私としては嬉しい限りです。

 

使い方がしっかり浸透していないのに使われるチョーク首輪は

首を絞める道具に成り神経傷害にまで発展しかねません

 

出会った方にはハーネスをお勧めしています

 

 

おまけ

今日撮った画像

最初にハニーが一人で寝ていたんですよ

自分のお気に入りの場所をとられたエリー

奥へ入って行った

何しているのかな?

腕を伸ばしてそっと撮ってみました

 

 

 

 

 

可愛い

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