六花の日記

大好きなアーティスト徳永英明さん中心のブログです。

徳永英明 アルバム honesto & remind

2009-01-17 23:38:07 | Weblog
「honesto」   1999年6月2日発売

「honesto」 英語の「honest」ではなく「o」が1個くっついたスペイン語表記です。
正直なとか誠実なという意味と当時の徳ちゃんは語っていました。





1. 花~balada~
2. 僕のバラード
3. 愛の力
4. 砂漠
5. cool down
6. 青い契り
7. 七色の花
8. honesto
9. 限りなく僕らは
10. 翼の勇気


  all word & all music Hideaki Tokunaga





このアルバムは個人的にすごく好きなアルバムです。一番好きかも。

徳永さんのナイーブな男性としての弱さと強さが上手く融合しているというか。
「僕のバラード」の頼りなさの中の芯の強さ?みたいのにひかれます。

「愛の力」なんかはCDで聴いた時は「愛している愛している愛しているよ」
「何言うてんねん!」なーんて感じだったのです。
でもライヴで聴いたら本当に楽しそうに満面の笑みでテレもせず
「愛しているよ♪」って、ノックダウンだったのを思い出します。
表現力っていうのが最高でライヴで映える曲です。

ポップなのあり「青い契り」のような重いバラードあり優しいのあり勇気付けられるのあり。

前ツアーで唄われた「翼の勇気」の、苦しさの中から這い上がるような強さを秘めた曲あり。

おすすめの1枚です。


  









  「remind」   2000年5月24日発売

「remind」 気づかせるという意味です。



1. remind
2. オリオンの炎
3. 愛を止めないで
4. 泣きたい
5. live on
6. 恋心
7. MEMO
8. 追憶
9. 罪と夕立
10. Positions of life


all word & all music Hideaki Tokunaga




こちらは、イメージ的には「honesto」より重いかも。

「remind」「この胸を切り裂いて仮面をはずせば~♪」から始まり「オリオンの炎」
ライヴで紙飛行機が飛び交う「MEMO」と、いい曲が入っています。
「追憶」これは秋の町並みを大人のカップルが肩寄せ合って歩いてる情景が思い浮かびます。しっとりして好きな曲です。

最後の「Positions of life」この曲には、どれだけ励まされたことか。
ライヴバージョンがどこかに、と思い探してみましたらシングル「種」のカップリングにありました。
残念ですが8センチシングルで今では入手困難ですね。


この2枚のアルバムは、徳永英明を語る上で非常に重要だと思うのです。
しかし、キングレコード時代のシングル・アルバムは、現在は全て廃盤となっています。

単品の曲としてはベスト盤に入ることはあってもアルバムとしては、
BOXセットが出ても何故か省かれます。

新しくファンになった人は、USEDショップで探すかTSUTAYAで借りるかヤフオク等で買うかしか手はありません。

普通の人が普通に普通の値段で買うことが出来るようにならないのがとても残念です。

どうかTSUTAYAで借りて聴いてみてくださいね。


おまけですがこの当時の徳永英明さんのルックスが一番 好きかも 
(初回盤のブックレットはお宝です)



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