お気に入りの物ほど、
傷をつけてしまう傾向が昔からあった。
中学生の時の新しい靴は、
雨の日に水溜りでなぜか遊んでひどいことになった。
高校の時に買ってもらったコートは、
教室の石炭ストーブ(昭和ですから:)
にあたっていて裾が焦げた。
食器は、たいがい揃ったものから割ってしまう。
(と、毎回母に言われ続けている。いまだに)
そんなエピソードは数知れず。
そして…。
今日また可愛いペアのマグカップの縁を欠いてしまった
ピロとお揃いで買ってもらって、まだそんなに経ってないのに。
でも。
欠けた部分はほんの少しで、
口に当たる部分でもないので大丈夫
手に入れたばかりのお気に入りに傷がついた物ほど、
長く愛用できるというのも、私の傾向なのだ
(写真:2014年8月30日撮影)