文庫の本棚では、4~5歳くらいの男の子が、絵本の背表紙をガン見しながら
「 か ば く ん 」
と、暗号でも解読するように棒読みしていて可愛かった。やっとやっとだけど、読めることを誇るような感じで。
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おはなし会では、「かんのんさん」という、腕を千手観音のように動かすわらべうたをやる要員にも参戦。布を使う、ということは分かっていたけれどやり方がはっきりしないので、みんなで適当にやったらちょっとグダグダだった。けど、子どもたちはニコニコ楽しんでくれたようだったのでよしとする。

今回、わたくしの敬愛するMさんが読み語りした本「だくちるだくちる」素敵でした。
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終わったら少しお茶するのだけど、12月の語りに入ることに決まってしまった。というか、分かっていたけど…。「こびととくつや」は、クリスマスごろの話なので。先日色々と挫折したことを聞いてもらい、なんとか気を取り直して再チャレンジしようとおもう。