出演:キム・スヒョン、ハン・ガイン、チョン・イル、チョン・ウンピョ
演出:キム・ドフン、イ・ソンジュン 脚本:チン・スワン 制作:2012年
[5段階評価:★★★★★+☆]
『星から来たあなた』に続いてスヒョンドラマ『太陽を抱く月』を視聴。子ども時代から始まるため、キムスヒョンは7話からの登場なんですが、子ども時代ですでに心を鷲掴みにされてしまいました。もうなんなのこの子役たち!
※注:コメディではありません。
いや〜泣いた泣いた。ジングくんもスゴイんですが、ユジョンちゃんの演技が真に迫り過ぎて(汗)もう嗚咽が出るほど号泣してしまった。。この恐ろしい子役たちは幼少期からすでに映画やドラマに多数出ていて、中堅〜ベテラン並みの芸歴を持っていました。ナットク。
そしてもうひとり、子ども時代で気になったのが、ホ・ヨム役のイムシワン。
きゃあぁぁ光ってます!
いや、CG加工しなくても常に光ってましたよ! 後に『未生(ミセン)』を見て、イムシワンの演技力もハンパないことが分かりました。
※訂正:一部コメディです。
陰謀、策略、憎悪が渦巻く伏魔殿(宮中)で、一服の清涼剤だったのが王様付きの内官ヒョンソンの存在。キムスヒョン演じる若き王様が妙に色っぽくて、貞操の危機を感じてしまうヒョンソンの行動が、カワイイやらおかしいやら(笑)毎回爆笑させてもらいました。
ドラマの中ではいいシーンがたくさんあるんですが、一番好きなのは、お忍びで城下町にやって来た王様と、お使いで外に出ていたウォルがひょんな事から一緒に人形劇を見たあと、2人並んで歩くシーンです。たわいない会話を淡々と、でも楽しそうに(特に王様が)している姿が、ホノボノとしてよかったですねぇ。
ウォル役のハンガインにも終盤はかなり泣かされました。。自分が何者であるかに気づくシーンは壮絶でしたねぇ。
そして、男性陣の関係は[友情・忠誠・兄弟愛]それぞれ非常によかったです。
内容はかなりハードな部分もあるんですが、笑わせてくれるシーンも多々あって、何度でも見たくなるお気に入りのドラマになりました。とにかく、キムスヒョンがかっこよかったです(笑)
【オマケ】ジングくんとシワンくんの今昔物語。