友人のimaさんのブログを見るたびに、ああオイラのブログはなんて写真が貧弱なんだ!と思っていました。そりゃそうです、imaさんはコンデジをささっと取り出し、マクロを駆使してるのに対し、オイラは古いガラケーの内蔵カメラで撮ってただけですから。
やっぱり、ブログをもっと充実させようと思ったら、ちょっとは写真に力をいれないといけませんよね。
ということで、今日から最新コンデジによる鼻息の荒いレポートになります(笑)。
昨日、船橋の「赤坂味一」の「中華ソバ」の記事を書きながら、あらためて今回の休み中は、普段なかなか訪問することのできない素朴なラーメンとお店を訪ねてみようと決意をしたのです(大袈裟)。
今日はたまたま秋葉原近辺に出かける用事があったので、普段なかなか訪問することのない「栄屋ミルクホール」を訪問することにしました。
「栄屋ミルクホール」は昭和20年創業の今で言うと喫茶店のようなもので、ラーメン屋さんではありません。でも、東京のラーメン好きには、今も変わらないお店のたたずまい、今も変わらない昭和の懐かしい味のラーメンを出すお店として有名な存在です。
平日にわざわざお休みをとって地方から来られる方も少なくないと聞きます。
本日食したのは「ラーメン」。
いやあ、色と香りがいいです。
スープは鶏と昆布がベース。色は本当に綺麗。ほんのりと甘くあっさりとした上品な醤油味です。このスープに浮かした刻んだネギの風味が合ってとても美味しいですね。このスープ、のっけからゴクゴクいけちゃいます。
麺はストレートの細麺で食感がなかなかいいですよ。普通はこのタイプのスープには、細縮れ麺のパターンなのですが、ちょっと意外で面白いです。
トッピングは、チャーシューもメンマもさりげなくって、特別な主張があるわけでもないんですが、このスープとこの麺には抜群に合っています。
初めて食べたのに何とも素朴で懐かしい味のラーメンです。いやあ、こういうラーメン大好きですよ。とっても美味しいです。備え付けの団扇でぱたぱたと扇ぎながらも一気に完食しちゃいました。
注文すると、昔のいなせな姉御が「はい、おそばですっ!」と復唱してくれます。
きっときっと、ずーっと昔から変わらない風景なんですね。ここは本当に時間が止まっているのかもしれません。
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何も考えずにシャッター押すだけで、勝手にマクロになったりしますから、性能はさすがです。