imaさんが自身のブログでぶし系ラーメンのことを書いていたのを読んで、津田沼で本格的な節系の「節仕込みらーめん」を出している「栄昇らーめん」を思い出しました。
その「節仕込みらーめん」が気になって仕方がない。これは、もう行くしかないでしょう。
ただ、実際のところ、最近の「栄昇らーめん」は「魚だしらーめん」が評判になっていて、月水土は煮干、火金日があごをベースにしているとのこと。先ごろ煮干三昧だったので、ここはやっぱり「節仕込みらーめん」でしょう。
というわけで、今回食したのは「節仕込みらーめん」。
節仕込みとはいえ、豚骨・鶏がら・魚介の濃厚なトリプル?スープとなっています。実際に鰹節の香が、鼻から入って脳天を直撃してきます。見た目ばかりではなくスープ自体が濃く、鰹節がガツンとくる。店内の口上には柚子がふってあると書いてあるものの、全くといっていいほど柚子の風味は感じられません。
麺は細縮れ麺で、このスープがよく絡みます。見た目にも味的にもインパクトの凄いラーメンです。
ガツンときまくって、かなりヘヴィーだ。魚介がメインでこれほどに重いラーメンに出会ったことはかつてないですね。あの浅草「つし馬」の「バリ煮干そば」をもはるかに越えてます。これ、魚介メインだけど若者向きですよ。
。。。でも完食。
次回は「魚だしらーめん」にチャレンジしてみます。
栄昇らーめん(食べログへ)
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