昨晩は、すでに本帰国した友人が、
出張で上海に来たので、食事をした。
上海駐在二年、帰国三ヶ月目の感想は?
とにかく仕事がつまらない。
(これは別会社に異動になり、業種そのものが変わったから)
そして、日本人は本音と建前がありすぎて、
何が言いたいのか、よく分からないときがあり、混乱するとのこと。
例えば、取引先との会食の日時を上司に伝えると、
「調整します」
と返事が来る。
これは保留 . . . 本文を読む
最近、たまたま立て続けに同世代男子
(というかもうオヤジの年齢なんだけど)
と話す機会があり、
「皆、“脂の乗った年齢”なんだなあ」
と思った。
正直言って今まで、
自分の年齢プラマイ3ぐらいの男性に対して、
そう思うことはほとんどなかった。
いや、いるにはいたが「それは奇跡の人」というぐらいの認識だった。
今、私が出会うのは、
駐在にしろ出張にしろ上海で何らか仕事をしている人々なので、
. . . 本文を読む
毎日20℃前後で、今、とってもいい季節。
街歩きも気持ち良い!
ゴッホの絵を思い出す木。
しかし街は鳥インフルでピリピリモード。
今日は市場が閉鎖されたらしい。
そんな折、とある姐さんがワイン片手に
「だいじょうぶよっ!できる限りの予防を尽くせば」と言った。
彼女は香港に長年住んだ後、上海にやって来たいわば中華圏のプロである。
2003年から度々発生したSARSも経験している。
予防とは、 . . . 本文を読む
今日、無印良品に買い物に出かけたら、
メモ帳売り場の展示に
と、こんな清く正しい日本語が。
意外なところでハッとさせられ、
「私も明日、貴方と一緒にコンサートへ行きます」
と思わず返事を出したくなった。
おそらく日本語勉強中の中国人スタッフが書いたものと思われ。
ただの翻訳ソフト→書き写しではなく、
なぜ、そう思ったかというと、
字が楷書でものすごく丁寧に書かれていて、
日本語への「心」を感 . . . 本文を読む
昨日から清明節連休。
休みとは関係のない今の生活であっても、
休日の朝は変わらずけだるく、身体が重い。
そんな折、母から珍しく「鳥インフルは大丈夫?」
と一通のメール。
日本では日に日に報道が加熱しているのだろう。
でも、大丈夫?と言われても、その正体が分からないとされている今、
気をつけようがないし・・・。
参考記事:中国の鳥インフル どう考える? どう備える?(apital)
しかし、 . . . 本文を読む
いきつけの八百屋さんから「日本人用に仕入れたよ」と薦められた
たこわさ、40元。
そういえば、たこ、食べてないなあとついつい購入してみたものの、
相方は辛いもの全般が苦手。
ま、でも、私は逆に辛いもの大好きだし、
なんだかんだですぐに完食できるでしょ~と楽観視していたが。
今日の昼、納豆に混ぜて食べて・・・
かかからからかかからーーーーーーーーーーーーーい!!!
一口食べたとたん、涙 . . . 本文を読む
日本人異業者交流、のようなものへ。
今後もつながれそうな良い出会いにも恵まれ、
楽しいひとときを過ごすことができた。
大勢が苦手な相方も珍しく一緒に参戦。意外と楽しんでいたようで。
3ヶ月前に仕事で来た人もいれば、
小学校中学校時代を過ごし、再び留学生として戻ってきた若者、
7年選手、10年選手・・・と在住年数も年齢も立場もさまざまで、
人によって、上海に対する受け止め方も全然違う。
衝撃だ . . . 本文を読む
こっちにいると日本の流行だけでなく、
祝日がいつだったかもわからなくなってくる。
昨日の春分の日も、朝、facebookを開いて、
「今日は割と皆、どっかに出かけてる。
もしくはガンガン更新しまくってるな・・・」
と思い、その後しばらく経ってから「あっそっか」と気づいた。
気づいたときにはもう遅い。
皆が浮かれている春のうららかな休日に
「健診マンモグラフィー激痛ネタ」をアップしちゃった私・ . . . 本文を読む
今日は朝から日系の病院で健康診断。
“バリューム飲んで、台の上で服がはだけるほどにぐるぐる回る”
(そして時折指示された右と左を間違える)
はもう何度もやっているけれど、CTは初めて。
寝かされたまま頭からグイーンと機械の中に入るとき、
それはまるでSF映画の中のサイボーグになったような。
と、ちょっと近未来チックになったかと思えば、
マンモグラフィーの機械が旧式で、
そらあもう、ものすごく痛 . . . 本文を読む
昨夜は不思議なご縁のある人が北京からやってきて、
一年ぶり、二度目の食事をした。
相方と共通の知り合いでもある元同僚と
美味しいフレンチ、楽しい会話、そして新しく何かが生まれる予感。
今日はまたとある面接に。
筆記テストがあるのは知っていたけれど、中国語会話テストは想定外だった。
(今回の業務には関係ないから)
そして、その面接官はイタリア人のショートヘアの女の子だった。
ボンジョルノ . . . 本文を読む