http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31694420080508
今回のニュースは、ロシアのプーチン首相が、ロシア経済がイギリスを抜く、と言う発表なのだそうです。田中宇氏の世界多極化説によると、イギリスの没落が指摘されておりましたが、やはりその一環なのでしょうか? 田中説に因むとアメリカはわざと戦争して破滅しようとしている、という論理なのでしたが、そうなると左派的にはイラク戦争を罵倒できなくなって、とても困った思い出があります。アメリカの勢力をそぎたければ、イラク戦争に賛成すればいい、と言うことになる、と受け止めていたのです。田中説にはもしかすると別の意図が隠されていたのではないか、とも思うのですが、真相と思えることが全く思いつかず、半ば受け入れてしまっていたのですが、こうして世界勢力地図が塗り替えられてゆくのを見ると、BRICSやVISTA諸国の勃興が思われます。今、アメリカはともかく、中国経済の減速が注目されていますが、その代表的な指標として上海株の低下、約半分になったことがあげられるのです。ですが、確か上海株は、外国人は変えなかったはずです。自国内のみで流通する株式だと聞いております。ですから、中国国内において損した人がいれば必ず儲けた人がいるわけで、国富が外国に垂れ流しになると言う、どこかの国のようにはなっていないのではないか、と考えておりました。そうであれば、今は一服をしている途中で、落ち着けばまた騰がるのではないか、とにらんでおります。それはともかく、旧共産圏の国々がこうして経済力をつけようとは、数年前には思いもよりません。新しい時代の流れになればいいのですが、今後の成り行きに注目です。
今回のニュースは、ロシアのプーチン首相が、ロシア経済がイギリスを抜く、と言う発表なのだそうです。田中宇氏の世界多極化説によると、イギリスの没落が指摘されておりましたが、やはりその一環なのでしょうか? 田中説に因むとアメリカはわざと戦争して破滅しようとしている、という論理なのでしたが、そうなると左派的にはイラク戦争を罵倒できなくなって、とても困った思い出があります。アメリカの勢力をそぎたければ、イラク戦争に賛成すればいい、と言うことになる、と受け止めていたのです。田中説にはもしかすると別の意図が隠されていたのではないか、とも思うのですが、真相と思えることが全く思いつかず、半ば受け入れてしまっていたのですが、こうして世界勢力地図が塗り替えられてゆくのを見ると、BRICSやVISTA諸国の勃興が思われます。今、アメリカはともかく、中国経済の減速が注目されていますが、その代表的な指標として上海株の低下、約半分になったことがあげられるのです。ですが、確か上海株は、外国人は変えなかったはずです。自国内のみで流通する株式だと聞いております。ですから、中国国内において損した人がいれば必ず儲けた人がいるわけで、国富が外国に垂れ流しになると言う、どこかの国のようにはなっていないのではないか、と考えておりました。そうであれば、今は一服をしている途中で、落ち着けばまた騰がるのではないか、とにらんでおります。それはともかく、旧共産圏の国々がこうして経済力をつけようとは、数年前には思いもよりません。新しい時代の流れになればいいのですが、今後の成り行きに注目です。
ロシアはおそろしあ、ですね。
うん、、、、