数学と音楽の類似点に注目した新年を(抱負?)

2008-12-30 | 自然科学
本年度最後の出勤は昨日、フレックスで終了。
その後、答案を取りにYゼミタワーに。

英語は67点(平均54点)
物理は33点(平均22点)計算ミスも、自分では正解と思うも、減点されたモノもあった。

事務員のお兄さんに「がんばってくださーい・・・」と励まされて。「はーい・・・」と答えた私。別に来年受験しないけど、将来大学院で勉強したいので、これではやばい。でも、大丈夫です。これを刺激に来年は今年以上に真面目に勉強できます。
自分にではなく、彼ら優秀な若者にお金を出した方が良い・・・
と、自分でもそのうち思いはじめそうなくらいだ・・・(貯金ゼロなので金なんか出せないけど)・・・

TYさんは2位だが、トップは410/440点満点というウルトラオリンピック級でした。

生物学的、進化論的に観ると、どうやらTYさんが、東大受験生の高レベル密度を高めるのに貢献しているように見えます。

一部の人にはTYではなく、KYに見えるでしょうが、彼は若々しく、穏便そうな、福耳の男性でした。(何年か前、Yゼミの大晦日の慶大入試プレH型(医学部)で机がたまたま後ろだった(受験場は黙秘))

数学生物国語が平均点にすら達しなかった私は、IQが低下!?

当日風邪で週末から会社を休んで寝込んでいたのでまだ熱っぽかったとは思いますが、周囲の生徒にうつすほどの症状はなかった・・・しかし、無意識にはセンス悪い自分に懲りました。
反省したあとは、S台の実戦演習をⅠA、ⅡB、ⅢCとそろえて、問題を考えながら解き始めています。

本番に急にあせっても、なにもでてこず、マイナス効果なだけ。
楽器と同じで、毎日トレーニングすることである水準以上に達するまでは、間があくと、理解力も表現力も、シンボル操作能力もダウンする。

来年は、数学をサックスを練習するように、ドラムで曲を覚えて演奏するように勉強したいとおもう。
音楽でも、依然として楽譜だけ読んでも音が聞こえてくるようなレベルとは程遠い(おそらく永遠に無理)。
数学は楽曲のように美しい旋律が脳に響いてくることがない。
音楽は良い曲は少しくらいはイメージできるが、数学はほぼない。
私の問題はそこにあると思っています。
数学も、鑑賞し、練習してゆかないと。

生物だって同じ、

鑑賞することから始まる。(評論分としては語弊と飛躍がありだめだけどそう思うのだから仕方ない・・・鑑賞するにはまず観察能力を向上しなくちゃならないとか・・・でも、そんな堅苦しいことを思っていると、興ざめで観察すらしなくなるよ。)

パソコンで電子回路ばっかり操作していて、

それをすっかりわすれているようだ。

そうそう、
オペアンプや差動回路のゲインには差動のコンダクタンスGというのがあって、
半分の回路のアンプのgmとは違う。ゲインも、A=GRoutはgmroとは違う。
うっかりそれすら頭から消えていました。
それくらい、パソコンのシミュレーターに頼ってしまっている。
これも反省し、春休み中には復習しておきます。

さて、明日31日大晦日

今日は数学と物理でがんばります。でも、明日は全問着手は無理だろう。一曲一曲大切にいこう。ペーパーテストだから適当にばくちしていいとか、でたらめぶっこいていいということにはならない。

KYさん、いやいや、TYさんは私にそう思わせるのです。

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