
土曜日の午後は、一週間分の食料を買いに近所のスーパーへ。
・・・なのに、どうしてこんな所に?
という訳で、軽くロドとお散歩に出かけてきました。
平日は相変わらず残業の日々だし、ブログネタとなるとドライブの話しかないのです(^^;
この日も幌を開けて出かけたのですが、自分が行こうとしている方面の空を見ると、何やら怪しげな黒い雲。。。
先週みたいに、山の方に行ったら雨に降られちゃうかも。
結局、走り出してすぐ、コンビニの駐車場に入って幌を閉じました。
今日は、国道433号から県道292号~42号~30号~国道186号と回って、吉和から筒賀を流して帰るコース。
普段使うのとは逆方向で走ってみることにしました。
私の中では、所要時間1時間程度の「程よい」ドライブのつもりだったのですが。
292号から42号に入る所で、左に曲がるところを直進。
以前、同じ道を逆から走っている時に、右折する交差点で左から右に直進する車を見かけたので、もしかしたら別の道があるのかも・・・と思った訳です。
ところが、その先には民家と狭い道。
私が思っていた交差点は、実際はもっと30号寄りにあるのだと思うのですが、間違いに気付いたものの「ま、いいか」と。
バス停があるくらいだから、ちゃんとした道なんだろうし。
ヤバイと思ったら引き返せばいいんだから。
ほらね。
しばらく狭い道が続いた後、2車線の広い道に出ました。
ん~、山の濃い緑が美しい。
ガードレールがないところが嬉しいです^^
しかし残念!
ここで雨が降り始めてしまいました。
またちょっとだけ狭い道の後、広い道。
この調子なら、このまま先へ行っても大丈夫かな?
・・・いちおう舗装されてるし。
記憶では、この辺りにもまだバス停があったような。
途中、大峯山の登山道入り口、みたいな看板があったし、この道が「県道」だというのは間違いなさそうので・・・。
方向転換できそうな場所が見当たらず、不安に思いながらも先に進んで行くと案内標識を発見。
向かって左が「津田」、右が「万古渓」と書いてありました。
その時、津田という地名が何だったか思い出せず、以前行ったことのある万古渓の方に向かいました。
しかし、雨はどんどん強くなり、道はどんどん狭くなり。
枯れ葉や小枝や小石や土が、道路の上を川のように横切ってる光景が延々と続きます。
カーブのキツいグネグネの坂道で、何度か後輪が滑ってヒヤリ。
こんな所で遭難したくないよ~(涙)
私は一体、何処を走ってるんだろう?
この時だけは、カーナビが付いていれば良かったのに、と思いました。
引き返すという選択肢はありません。
だって、頑張ってここまで走ってきたのに、ねぇ。
負けず嫌いな私のナビゲーションと、ビビリな私の運転で、不幸なロドはどんどん山の奥へ。
自分を奮い立たせながら進んでいると、293号の標識を発見。
しかし、どっちへ行けば?
今地図で確認すれば、右方向が「万古渓」で、左方向が「津田」だと分かるのですが、その時には地図になかった手前の三叉路のことが引っ掛かっていて、その道が地図上の道と一致していると思えなかったのです。
も~、イヤだ。
も~、帰りたい!
左に行けば佐伯方面に出られると思い、ここからは覚悟を決めて進め進め。
道路は舗装されているし、路肩に白線も引いてあるし、カーブミラーだってあるんだから、大丈夫、大丈夫。
車が走る道なんだから、きっと何処かに続いてるわよ。
道は確実に山を下っているようなので、後は運転に集中して進みました。
この景色を見た時の私の気持ち、この写真から伝わりますでしょうか(笑)?
写真のタイムスタンプでは、山に入ってから出るまでに20分くらいしかかかっていないのですが、私の中では1時間くらいに感じました。
疲れました。。。
とりあえず、道は狭いけれど民家ゾーンを進んでいくと、ようやく2車線の広い道に出ることができました。
この先が、当初の目的であった30号です。
山の中ではけっこう色々なものを跨いで走ったので、念のためにロドの下回りを点検すると、何かがアンダーカバーに引っ掛かっていました。
そういえば、アンダーカバーが割れてたんだっけ。
もしかして、そこから山の幸をたくさん食べちゃってるのでは??
アンダーカバーはそのうち替えなきゃいけないな~と思っていたし、もう体力も気力も使い果たしてしまったので、結局吉和方面には行かず、廿日市のディーラーへ行って下回りを掃除してもらいました。
あ~、恐かった。
っていうか、対向車来なくて良かった。
はい。
もう1人では行きません。
っていうか、あの道には行きません(ーー;
(ルートマップ)
地図通りに進んでるのになぜか地図通りに進んでない現実w
これになるたび、カーナビかわなきゃって思うんですよねぇ。
この日は土曜ですか?
大阪は日曜は快晴でしたが、土曜は昼過ぎに尋常じゃない雨が降りましたよ。
バイクで旅立つ直前に降ってきたので止めれましたが、旅立ったあとにあの雨に会うと考えたらおそろしや、おそろしや。。
私は適当に近道かも~とひどい目によく遭います~
しかしナビでも、今回のような道を教えることはよくありますよね~(笑
先日、加計の鯛焼き屋さんで鯛焼きを購入し、かじりながら433号線で豊平→鈴張を目指して走ったんですが、少しだけ離合困難な所があり、多分二度と来ない!?だろうと思いました(笑)
奈々さんは勇者ですよ
20分も険道走るなんて。
山の中を走ってると自分が何処に居るのか確認の意味でもカーナビ欲しくなりますね。
>山の幸をたくさん食べちゃってるのでは??
う~ん、座布団一枚♪(笑)
土曜日は走らないから奈々さんと遭遇しないんですね。子供が部活から帰宅するとご飯やら洗濯やらで出損ねちゃいます(泣)
もみの木から山ん中を南下するルートよりはちょびっとだけマシ?いや匹敵だわ
↑レッツトライ♪^^w
必要だから作られた道なのだと思えば、
走れない道はない・・・と思うんですけどネ(^^;
LEMONedさん>
もっと道幅の分かりやすい地図があったらいいのに。
ケータイで位置確認しようと思ったけど、
アンテナ立がたなかったら絶望しちゃいそうなのでやめました(笑)
NSXさん>
全然急ぐ必要もなかったんですが、
やっぱりそれですよ、その「近道かも」。
高低差も考慮しないといけませんネ。
momoさん>
そうそう、前にブログでも書いたのですが、
433号を加計から入ると酷道なんですよね。
渓流沿いで森林浴にはちょうどいいのですが。
夏になったら、お子さんと夕涼みにドライブなんていかがでしょう^^
TaNoonさん>
もみの木から南下は酷道488号ですね。
あれよりはいくらかマシな道でしたよ、たぶん^^
ロドを買った頃、伴侶の運転で走ったことがありますが、
その頃は一部で道が崩れて、とても道と呼べる状態じゃなかった気が。。。
下りの道に行き止まりはありません。経験上ですが、、、
あと、上りの時は「電柱」を見付けましょう。電柱の先には人家が必ずありますから。
でも、街に行けるかどうかは感覚です。
迷う経験が神経を図太くしてくれます。
毎回同じ道じゃ楽しくないですね。
たくさん迷って楽しみましょうか。
確かに下った所に「行き止まり」はないですね。
道に迷うのは、新しい発見があって楽しかったりするのですが、
できれば広くてキレイな道で迷いたいですね