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は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

清盛祭り

2005年04月03日 | レジャー・行事
安芸の宮島。春なのに秋?なんて言わないようにネ。

今日、その宮島で「清盛祭り」というのが行われていたことを、
どれだけの広島市民が知っていたでしょうか?

とは言っても、武将たちと僧侶たち、平清盛とミス宮島のお姉さんたちが、
桟橋から神社までをパレードするだけで、これと言った見所はないのですが、
たまたま居合わせた観光客はとても喜んで見ていました。

平安絵巻・・・とまでは行きませんが、宮島という土地にはぴったりのお祭りです。
なのに、何故もっと気合を入れないのか不思議です。
もったいないなぁ・・・。

京都の映画村、日光江戸村、肥前夢街道。
宮島には、あんなのをやって欲しいのです。
生活している人もいるのだから、島全体とは言いませんが、
せめて神社周辺のみやげ物屋さんや飲食店は、昔の衣装を着て迎えて欲しい。
観光客には、平安時代の衣装などを着て、雰囲気を楽しみながら散策してもらうとか、ね。

せっかく、人力車ががんばっているのに。
本物のマゲを結ったオジサン・・・真っ黒な顔に男を感じます。
イケメン大学生3人組・・・若者もまだまだ捨てたものではありません。
時代は違うだろうケド、雰囲気作りにがんばっているんだよ。

もうちょっと、周囲も協力して一緒に盛り上げてやることはできないのでしょうか。

広島の人間にしては珍しく、宮島へは初詣以外でもよく足を運びます。
だから、いつもそんなことを考えてしまうのです。

さて、清盛祭もあっと言う間に終わり、カメラクラブの人たちともはぐれてしまい、
私はお決まりの「食べ歩き」をして帰りました。

今日食べたのは、せんべい屋の「湿りせんべい(?)」の七味。これが大ヒット!
たぶん同じような店が、倉敷の美観地区にもあったと思うけど、食べてみてください。
そして、いつもの「揚げもみじ」です。これは宮島に1店舗しかありません。
他には「握り天」とか「焼き牡蠣」とか・・・結構な出費にはなりましたが、

広島の人が宮島に来ても、それくらいしか楽しみがないんですもの。

宮島で平安時代のコスプレとか、できたらいいなぁ・・・。
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