横浜STAY ～中華街と夜の街歩き

ガンダムファクトリー横浜がある山下埠頭には、2019年7月にも来ていましたね。
マリンタワーは改修工事のため休業中で、上にあがることはできませんでした。

次に来る時には上れるといいなー。
年内には伴侶を連れて、また動くガンダムを観に行くことになりそうなので（笑）

ガンダムを観た後は、せっかくなので中華街で晩御飯を食べることにしました。
平日だけど、そこそこ観光客は来ているようです。

中国はもうすぐ春節ですが、街は静かなものです。
お客さんが入っていないお店も多くて、コロナ的には低リスク。

たくさんあるお店の中から、私が食べたいメニューを掲げていた所をチョイス。
見事に貸切状態で、店員さんに接客させるのが申し訳ないくらい^^;
まあ、これなら安心して食事ができそうです。

そうそう、テーブルの上にこんなものが置いてありました。
昭和の喫茶店ではよく見かけた、ルーレット式おみくじ器です。
ネットで調べると、昭和レトロなアイテムということで、再注目されているのだとか。

思わず100円を入れそうになった所に、晩御飯登場！
今夜はエビチリと白飯が食べたい気分だったのです。
このエビチリ、刻んだ生姜っぽいものが入っていて、絶妙な旨さで白飯が進みました^^

小籠包と杏仁豆腐も付いていて990円！
私には十分な量で、お腹いっぱいになりました^^

ホテルは地下鉄の馬車道駅の近く。
中華街から２駅なので、腹ごなしに歩いて戻ることにしました。
何か素敵な建物があると思って覗いたら、神奈川県庁でした。
1928年に建てられた、文化財にもなっている建築物なのだそうです。

こちらは1917年に建てられた「横浜市開港記念会館」で、重要文化財になっています。
さきほどの神奈川県庁もこの建物も、横浜の大空襲で燃えずに残った復興のシンボルなんですね。
なお、県庁はキングの塔、開港記念会館はジャックの塔、横浜税関はクイーンの塔と呼ばれるのだそう。
夜のお散歩が、思いがけず歴史のお勉強になりました。

ホテルに戻ってスマホのバッテリーを充電しつつ、テレビを見ながら寝落ち。
動くガンダムの期間延長を知ったのは、翌朝のことでした（笑）
春までに行けそうになくて諦めていた人には、朗報ということで。