最近ハメられたモノ

私が自分から音楽に興味を示したものと言えば、ケルト民謡とかアンデス民謡とか、ジョージ・ウィンストンとか・・・唄よりは曲ばかり。
邦楽は、ほとんど誰かからの影響で聞き始めたものです。

中学校の時の友達から借りたのがきっかけなのは、
　→中島みゆき、松任谷由実、戸川純、谷山浩子、大貫妙子
中学校の時の美術の先生から、
　→森田童子
高校の時の友達から借りたのがきっかけなのは、
　→BUCK-TICK、筋肉少女帯、アースシェイカー、聖飢魔Ⅱ
専門学校の時の友達から、
　→嘉門達夫
会社の後輩から、
　→椎名林檎、矢井田瞳、MY LITTLE LOVER
といったところでしょうか。

中学生って詩を書いたり読んだりするの好きだから、フォークか。
高校はバンドブームだったからか。
専門学校の頃は嘉門達夫の替え歌とかブレークしたっけ。
私も一貫性がないように見えて、ちゃんとそれぞれに感じるトコロはあった訳で。

そして、この夏に、久しぶりにまた友人からハメられたのが、コレこれ。

Ｃｏｃｃｏ です。

友達があまりにもハマっているので、興味本位で１枚ＣＤ－Ｒに焼いてもらったら・・・キタキタ。
エロティックな声、過激な歌詞、繊細なメロディー。
こういうの、大好きなんですよね。
椎名林檎とか戸川純とか森田童子がソレ系で、体と心と本能が何ともアンバランスに組み合わさったような唄を歌う。

自分に通ずるものがあるのか・・・そういうところにピピッとくるのでしょうね。

椎名林檎が”Ｍ”だとしたら、Ｃｏｃｃｏは”ドＳ”かなぁ。
Ｃｏｃｃｏ好きの友達は完全にＳだからなぁ・・・。
昔から、同人誌のカップリングも私と正反対だったし（笑）

おっと、それでは私が・・・だということがバレてしまう。

（だからロドに乗ってる時点でソレなんだってば、と心の声が・・・）