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は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

交通安全探偵団

2016年11月23日 | 企画展

水曜日が祝日というのは、何とも気楽なものです。
翌日は仕事だし、木曜日だし、せっかくの休みだから何処かへ出かけなきゃ、という脅迫めいた気分にもなりません(笑)
なので、今日は家でダラダラ過ごそう・・・と思っていたのですが。

少し前のテレビのニュースで、これを観ちゃったんですよね~。



おお!?
高速道路の看板じゃん!
こんなのやってたの?



ということで、ヌマジ交通ミュージアムに行ってきました。
展示自体は10月から始まっていて、12月4日で終わりとのこと。
危うく見逃すところでした。



さきほどの高速道路の標識は、来年2月に付け替えられる「本物」です。
間近で見ると、その大きさに圧倒されます。
今回もすごいモノを持ってきましたね~^^



こちらも、付け替え前の本物。



宮島SAまで39Kmの看板は、志和ICの下り線の出口付近にあるやつ。
写真ではサイズ感が伝わりませんが、これもすごく大きいです。



そして、フォントも「公団ゴシック」から「ヒラギノ角ゴシック体W5」に変わるんですね。
味があって好きだったのに、何だかとても寂しい気分です。



他にはこんなものもありました。
地図派の私にとっては、とても重要な案内標識。
都道府県道番号を写真に撮っておくと、知らない道を走った後、地図でルートを再確認するのに役立ちます。



この風車みたいなヤツは、デリネーター(視線誘導標)というんですね。
うちわで扇いで羽根を回してみるという、地味な体験ができました(笑)



道路標識の反射のしくみを説明したもの。



標識には「封入プリズム型」の反射シートが使われているようです。
ヘッドライトの光がまっすぐ戻ってくるから、明るく見えるんだと。
なるほど。



展示内容は、標識や信号機、体験やイベントを通して、交通安全を学んでもらうというもの。
「交通事故に遭わないための設備や工夫」を紹介しつつ、こんなクイズでも子供たちを啓蒙。



歩行者が優先だからと言って、赤信号でも無視して渡る人。
ノールックで車の前を斜め横断する自転車。
どんだけ見ず知らずのドライバーのことを信頼してるんだろう?と、見ていて怖くなります。
歩行者や自転車も「交通事故に遭わないように」気を付けてもらいたいものです。



ドラゲーの筐体みたいなのは、「アクセルとブレーキの踏み間違い」対策グッズの体験コーナー。



踏み間違えは、高齢者に限らず昔から良くある話。
AT車が増え始めた頃、よく立体駐車場の壁を突き破ったりしてましたよね。
対策グッズは以前からあった気がしますが、実際に見るのは初めてです。



「踏む」という操作はブレーキのみで、アクセルは黒いレバーを右足の側面で横に押し出すようにして動かします。
しかし、これがけっこう難しく、慣れるのに時間がかかりそうな気もしました(^^;



展示物を見た後は、県警の交通安全体験ブースに行ってみました。
こちらでは、歩行環境シュミレータを使った、道路横断の安全確認チェックみたいなのをやってました。
ここでは小さなお子さん向けのようでしたが、最近は高齢者向けに行うことが多いそうです。

いつものように「大きなお友達でもいいッスか?」ということで。



画面は、歩行環境シュミレータ「わたりジョーズ君」のコントロールパネル。
頭や視線の動きと、立ち止まったり進んだりする足の動きで、安全確認ができているかを評価するみたいです。

難易度の設定があり、私はたぶん「難しい」辺りを選んでもらったのではないかと。
映像とは言え、横断歩道にいても容赦なく突っ込んでくる車がけっこう怖かったです。
展示のクイズの回答にあった「事故に遭わないように気を付けて生活する」ことを体験できるコーナーでした。



「スペシャル」という難易度もありましたが、どれくらい危険なんでしょうね~。
またこういう機会があれば、ぜひスペシャルをオーダーしてみたいです。


(おまけ)



交通事故の恐ろしさを紹介する写真パネルのコーナー。
この中に、私が昨年遭遇したヤツがありました。
巻き込まれてたら、私もパネルデビューするところでした(汗)
怖い怖い。

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