副部長と部長代理どっちが上？

先日雑誌を読んでいたら取締役と執行役員について書いてある記事がありました。
みなさんはどう違うか分かりますか？
私の記憶では執行役員と言う言葉を耳にするようになったのは日本では最近のことだろうと思います。
日本のこれまでの慣習では「取締役＝執行役員」だったはずです。ところが世の中が日本の常識から世界の常識へいろいろと考え方ややり方を変えていく段階で、日本でも執行役員と言う役職が出てきたのではないでしょうか！ただ、まだほとんどの会社では取締執行役員なんて言う表現で兼務しているケースが多いのも事実のようですね。

すいません。ついついタイトルの内容から外れてしまいましたね。取締役と執行役員の違いについてはみなさんに調べてもらうとして。。。今日の本題に入ります。

では、役員でない社員の肩書きですが、普通の会社であれば部長、次長、課長、係長、主任なんてのがありますよね。更に同じ部長でも副部長、部長代理、部長補佐なんてのもあり結局誰が一番偉いの！？と、思うことが良くありませんか？なんかのＣＭでもそんなのありましたよね。

で、先に出てきた雑誌によると一般的には次の通りなんだそうです。
本部長→事業部長→部長→副部長→次長→部長代理→調査役→部長補佐→課長→副長→課長代理→課長補佐→係長→主任→ヒラ社員
ただ、これは一般的な話で全ての会社がこの通りであるわけでもなく、これらの役職の方が全て存在しているわけでもありません。また、会社によっては自分の経験上次のような役職もありました。
室長、統括部長、担当部長、所長、センター長、マネージャ、上級マネージャ、グループマネージャ、グループリーダ、プロジェクトリーダ、リーダ、サブリーダ、セクション長、スペシャリスト、主任技師、担当課長、主査、主査研究員、主管、主担、。。。きりがありません。

こうして改めて肩書きと言うものを考えてみると結構いい加減だと言うことになりそうです。結局は肩書きじゃなく、その人間の中身かも知れませんね。

ところで、あと１２日ほどで小美玉市が誕生しますが、小美玉市役所には「部」が新設されるようで、新たに「部長」と言う肩書きを持つ方が現れるようです。これまでの小川町役場では町長、助役（、収入役？)の下は「課」でしたので職員がなれる最高の肩書きは「課長」でしたが、もう一つ上の役職が出現するようです。