ハルとサトの日々

このブログはハルとサトが、この世で元気で楽しく暮らしていた時のお話

ベニバナヒョウタンボク

2005-06-02 | 旧時々記
ベニバナヒョウタンボクの実がなった。
ひょうたん型の実なので、そう呼ばれるらしいけれど、
気候や環境のせいなのか、
我が家では、ひょうたんの形には、滅多にならない。
でも、ようく見れば、小さな第二の球形がくっついている。
ひょうたん型になろうとしてなれなかった様子。

赤くつやつやとして、美味しそうだけど、
猛毒があるらしい。
試食した人が、不味いと書いていた。
猛毒と言っても、一粒程度では、大丈夫だとか。
でも、私は良い子なので、真似しない。

挿し木でいただいた。
まだ木が小さい頃、食いしん坊のハルが、
猛毒の実を食べるのではないかと、
ハルが入れない柵の中に植えた。
塀際の日陰なのに、元気に育ち、
今では私の背より高く、ハルの口も届かない。