☆３仔ニャンのお誕生会☆

ミルクちゃん「暇でちぃ～っ・・・。」

ミルクちゃん「何か面白い事でもないでちかねぇ～っ？」

豹ちゃん「ミルクお姉たん、だらけ過ぎでちよ・・・。」

うっしーちゃん「よよよ・・・。暇潰しに、白太郎先輩とお家の中暴れ回りたいでちぃ～っ。」

ROCK「こら、こら。うっしー！どさくさ紛れに何言ってんだよっ！！」

ROCK（チャキッ！）「そんな悪戯坊主には、これだぁーっ！！」

うっしーちゃん「えっ！？」

ROCK（ズバッ！）「でやぁーっ！！」

うっしーちゃん「うひゃあ～っ！やられたでちぃ～っ！！」

うっしーちゃん（くんか、くんか）「おやっ？これは刃物じゃないでちっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「それに、美味しい匂いがするでちよっ！☆！」　

ROCK「はっはっはっ！実はシーバが入っていたのだよ。」

うっしーちゃん「ニャンとっ！」

豹男「ガオーッ！豹男参上～っ！！」

豹ちゃん「あたしは男じゃなくて、レディーでちーっ！！」

豹男「いや、君の事を言ったんじゃなくてでね・・・」　　

豹ちゃん「怪しい奴でちっ！！」　　　

豹男「豹ちゃん、豹男はプレゼントを運ぶ親切なモンスターなんだよ。」

豹ちゃん「あたちを脅かしておいて、信用出来ると思ってるんでちか？」

豹ちゃん（ガブッ！）「懲らしめてやるでちっ！」

豹男「痛たたた・・・っ！！」

豹男（んぱっ！）「ほら、ほらっ！プレゼントだよ～っ！！」

豹ちゃん（バッ！）「とびつく（チキンスープ味）＆懐石zeppin（まぐろ白身）！？」

　　　　　　　　　　　「これは、信じてあげてもいいかもでちぃ～っ！！」

ROCK（フリ、フリ♪）「ミルクちゃ～ん。これ、な～んだっ！？」

ミルクちゃん「う～ん。派手に装飾した豹ちゃんの尻尾でちか？」

ROCK（ガクッ）「違うよぉ～っ・・・。」

ミルクちゃん（フン、フン）「確かに・・・。豹ちゃんの匂いはしないでちね。」

ROCK「はいっ。答えは猫玩具でしたぁ～っ☆」

ミルクちゃん「そうだと思ったでち。」

ROCK「あらっ。暇そうにしてた割に、猫玩具に寒い反応ね。」

ミルクちゃん「猫玩具なら、もっと派手に動かしてくれなきゃ駄目でち。」

ノリさん「ROCKさん、孫達にプレゼントありがとう。」

　　　　  「あたしからも何かあげた方がいいのかしら？」　

　　　　　「例えば、冬眠明けのトカゲとか・・・」

ROCK「あ、そーゆー気を遣わないでいいから。ーってか、捕獲禁止っ！！（汗）」

　　　　 「ノリさんはお孫さんのお世話してくれてたんだから、それで十分だよ。」　

黄子嬢「あたしは、喧嘩のイロハを教えてあげるかニャ？」

ROCK「それも遠慮願います。」

　　　　 「３仔ニャンは、おっとりした性格の猫さんに育てたいんで・・・。」

　　　　 「あ、でも・・・。護身術位は教えてあげた方がいいのかなぁ～？」　

お誕生日の３仔ニャン用に、スペシャルランチを作ってあげましたっ☆☆☆

３仔ニャン「ニャァ～ン！美味しいニャァ～ッ?」

豹ちゃん「お姉たん、これっ！いつもの猫缶より美味しいでちっ！！」

ミルクちゃん「おまけに、トッピングにカニカマとシラスでちよっ！贅沢でちーっ！！」

うっしーちゃん「お前達、カリカリがシーバになってる事を忘れちゃ駄目でちっ！！」

ROCK「あ～っ！食後の水飲みを、机に上がってやっちゃってるぅ～っ。」

　　　　 「皆さん、降りて下さ～いっ！！」

ミルクちゃん「今日のご飯、美味しかったよね～っ♪」

豹ちゃん「毎日こうだといいでちね～っ♪」

うっしーちゃん「今度は、僕達からリクエストするでちよっ！」

ミルクちゃん「うん、うん。それ、いい考えでちっ！！」

ROCK「みんニャ浮かれてて、こちらの話なんか耳に入らないんだなぁ～っ（苦笑）」

　　　　 「でも、凄く喜んでくれて、こちらもお誕生会やってあげた甲斐があったよ♪」