黄子嬢「ニャニャッ！？」
白太郎「姐さん、こんにちはでちぃ～っ♪」
黄子嬢「お前、お散歩に出て来たニャ？」
「お外は危険が一杯ニャ。気を付けてお散歩するニャ。」
白太郎「分かったでちぃ～っ！」
白太郎（くんか、くんか）「姐さんっ、これは何でちか？」
黄子嬢「ん？これか、これは葉っぱニャッ！」
白太郎「何の葉っぱでちか？」
黄子嬢（ギロッ）「知らないニャッ！ 葉っぱは、葉っぱニャッ！！」
白太郎（ビクッ）「ご、御免ニャさいでちっ！」
白太郎（ふが、ふが）「こっちの固いのは何でちか？」
黄子嬢「それは枝ニャ。目や鼻の穴に入らない様に気を付けるニャッ！」
白太郎「枝って、何の枝でちか？」
白太郎「あ、やっぱりいいでち。自分で調べるでち・・・（汗）」
黄子嬢「ムッ。あたしが何も知らないと思ったに違いないニャ・・・。」
ノリママ（ガブッ！）「こらっ、白太郎っ！姐さんに恥を掻かせちゃ駄目じゃないっ！！」
白太郎「ミギャーッ！ママ～ッ、御免でちぃ～っ！！」
ノリママ（んぎぎぃ～っ！！）「あらっ？変な紐なんて付けて・・・。外しちゃいなさい。」
白太郎「その紐切ったら、ROCKたんに怒られちゃうでちよ～っ。」
白太郎「みんニャ～ッ、お外は気持ちがいいでちよぉ～っ♪」
虎子「お兄たんだけお外って、すっごくズルイでちっ！！」
グレ美「そうでち、そうでちっ！！」
白太郎「あちゃ～っ、妹達に怒られちった・・・。」
白太郎「でも、もう少しだけお散歩を続けるでちっ！！」
白太郎「ただいまぁ～っ、お散歩疲れたでちぃ～っ・・・。」
グレ美「くくく・・・。お兄たんもまだまだでちね。」
「あたちはしょっちゅう脱走ちてるから、お外は慣れっこでちっ♪」
虎子「グレ美ぃ～っ、それ、自慢にならないでちよ・・・。」
にいたんの白太郎君からね。
黄子ちゃんにいろいろ聞いちゃダメですよ。
まずはのりママに聞いてからね。
白太郎君お外は危険だから出ないようにね・・
グレ美ちゃん脱走はいけませんよ。
お庭でも彼にとってはすご～いジャングルのような別天地なんでしょうねｗ
ノリママにガブっとやられてますが、そうそう、母猫がよく仔猫をこうして
ガブっと噛んでいましたっけ♪懐かしい☆
痛くない(皮がたるんでいる）ところを選んでガブっとやるんですよね♪
でもこの重量じゃ、ノリママも持ち運びは諦めざるを得ないでしょうね(笑）
母性は限りなく続く。。ｗ
名は知らねども旨いか旨くないかが解れば
いいんだもんねぇ～！
でも白太郎君には楽しくて仕方ないのよね
これからが目が離せなくて大変だわ～
お散歩好きな仔と苦手な仔がいるのが、お散歩を試してみて
分かりました。
特にあめちょは、逃げ帰った位ですからね～っ（笑）
白太郎君はお外が恐い事を何となく分かってる様で、無茶を
しませんね。
仔猫ーズの黄子嬢人気は凄いんです。ノリママよりも好きかも
しれません・・・（笑）
うん。お外と言っても、お庭を歩かせるだけなんですよね～っ。
だって車がたくさん通る地域だし、犬や喧嘩猫も多いから、
お庭の外は危険ですからね～っ。
グレ美ちゃんは脱走名猫なんですよ。脱走の度に黄子嬢や
ノリママに連れ帰って貰うんです・・・。
白太郎君は基本、お外に自分からは出ないいい仔なんです。
お家の方が安全だし、ご飯に困らない所だと分かってるのでしょうね。
でも、お外の空気も少しは吸わせてあげないと・・・って事で、
リードを着けて出してあげたのです。
ノリママは、仔猫がお外に逃げ出すと、ちゃんと連れ帰ってくれるので
助かります。
でも、白太郎君は自分で帰れるって言ってますね・・・（笑）
黄子お嬢様は、細かい事にこだわらない、大雑把な猫さんなのですっ！
黄子嬢的には、葉っぱは食べられる葉っぱとそうでない物と位にしか
分かれてないみたい・・・（笑）
白太郎君にとっては、葉っぱがどういう物かすらまだ分からないんだよね。
そういえば、まだ猫草を食べた事も無いですからね～っ。
これから色々と覚えていくのでしょうね・・・。
ノリママが心配してる姿が、とてもよくわかるにゃ～♪
今はリードを付けてだけれど、そのうち放し飼いにするんかにゃ～？
それとも家ネコかにゃ？
どちらにせよ、これからたくましく成長しそうだにゃ～☆
白太郎君は自動車やバイクの音が嫌いなので、
積極的にお外に脱走しようとかってのがないんです。
でも、お外に出たら、植物の匂いとかお外猫さんとか、
色々と触れて楽しんだみたいです♪
黄子嬢とノリママが気に掛けていましたね。