前記事に引き続きキッチンの給排気関係です。
キッチンのレンジフードは通常の常時換気設備とはその排気量の大きさで、まったく異なります。1台で10倍とか20倍という違いです。
レンジフードを使うと、当たり前のように室内空気圧は負圧になります。
hakuの現在の住まいは、何の対処もしていないマンションなので、レンジフードを使うときは窓を開けないと扉が開かなかったり、ひどいときは排水口から悪臭がもれてしまうこともあります。今はキッチンから離れたところにしか窓がないので大変です。
今度の家は窓がすぐそばなので、窓を使えば用を足しますが、寒いし、面倒なので給気口を設けることにしたのですが、これがまたなかなか適当なのが見つかりません。
まず第一にレンジフードの管径が150mmですから、最低で150mm、できればそれ以上の給気面積を確保したいところです。
次にシャッター。使わないときは閉まっていないと常時換気の給気口が役に立ちません。
①差圧式シャッター 電動
②差圧式シャッター 自動(簡単な仕掛け)
③給排気連動式 電動
とありますが、③の方式は強弱ともにレンジフードに対応するものがなく、大掛かりなので却下となり、①または②で探すことになりました。
【更新(5/17)】
もう少し検討をすすめた結果、差圧式は第3種換気には向かず、結局手動で閉める必要があることがはっきりしました。電動シャッター式の給気が向いているようです。
そして行き着いたのがSEIHOの差圧式レジスターです。
一般的な差圧式の仕組みより、工夫が進んでいるのが気に入りました。電気も使わずオートマチック?で作動します。
【更新(5/17)】
電動式で径が大きめのユニックス製175mm径の製品UDK-BFHに変更です。高気密住宅のレンジフードの問題はネットのトピックスでもいろいろあるようですが、問題が大きい割に知識があって対応している工務店も少なく、メーカーすら対応し切れていないようです。情報集めに苦労します。
また変更したりなんかしてね。
実際の使い勝手はいつかレポートしますね。

↑これは普通の給気口(レジスター)です。

キッチンのレンジフードは通常の常時換気設備とはその排気量の大きさで、まったく異なります。1台で10倍とか20倍という違いです。
レンジフードを使うと、当たり前のように室内空気圧は負圧になります。
hakuの現在の住まいは、何の対処もしていないマンションなので、レンジフードを使うときは窓を開けないと扉が開かなかったり、ひどいときは排水口から悪臭がもれてしまうこともあります。今はキッチンから離れたところにしか窓がないので大変です。

今度の家は窓がすぐそばなので、窓を使えば用を足しますが、寒いし、面倒なので給気口を設けることにしたのですが、これがまたなかなか適当なのが見つかりません。
まず第一にレンジフードの管径が150mmですから、最低で150mm、できればそれ以上の給気面積を確保したいところです。
次にシャッター。使わないときは閉まっていないと常時換気の給気口が役に立ちません。
①差圧式シャッター 電動
②差圧式シャッター 自動(簡単な仕掛け)
③給排気連動式 電動
とありますが、③の方式は強弱ともにレンジフードに対応するものがなく、大掛かりなので却下となり、①または②で探すことになりました。
【更新(5/17)】
もう少し検討をすすめた結果、差圧式は第3種換気には向かず、結局手動で閉める必要があることがはっきりしました。電動シャッター式の給気が向いているようです。
そして行き着いたのがSEIHOの差圧式レジスターです。
一般的な差圧式の仕組みより、工夫が進んでいるのが気に入りました。電気も使わずオートマチック?で作動します。
【更新(5/17)】
電動式で径が大きめのユニックス製175mm径の製品UDK-BFHに変更です。高気密住宅のレンジフードの問題はネットのトピックスでもいろいろあるようですが、問題が大きい割に知識があって対応している工務店も少なく、メーカーすら対応し切れていないようです。情報集めに苦労します。
また変更したりなんかしてね。

実際の使い勝手はいつかレポートしますね。

↑これは普通の給気口(レジスター)です。

同時吸排の換気扇も有りますね。
松下電工から出てました。
安いネットショップで契約時の普通のIH用換気扇の見積もり金額と同じ位の値段だったので
施主支給で取付けて貰いました。
快適ですよ。
欲を言えば、IH調理器と連動してくれると消し忘れが無いのですが・・・。
そうですね。同時給排気がいいなとは思っていたのですが・・・。でも同時給排気の給気も、給気口の径が排気と同じなので負圧が避けられない問題を抱えていますので、まあ、結果オーライかと思った次第です。