2009年夏、上海から黄河の源流を遡るツアーに参加しました。
観光第一日目は銀川市からのスタートです。
前夜に上海から飛行機で寧夏回族自治区首府「銀川市」へ飛び一泊しました。
中国中央部の乾燥地帯に位置しますが、黄河流域の灌漑により農業も盛んです。
古くは11-13世紀に西夏王朝古代王国「西夏」が栄えました。
1.市内にある立派な回教(イスラム教)寺院
市の人口は133万余りで、その内回族は10万人ほどだそうです。
銀川市は省首府のため漢民族の割合が多いのでしょうが、省総人口約600万人の1/3が回族だそうです。
2.朝市の賑わい
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ホテルの周りは朝市が開かれています。
3.有名なハミ瓜
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時の皇帝に献上されていたというメロンの様なハミ瓜以外にも、スイカや桃ブドウにリンゴなどが豊富に売られていました。
4.香辛料売り
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西域ならではの色々な香辛料も売られています。
5.沙湖観光
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午前の観光は銀川市の北にある砂漠のテーマパーク、沙湖観光です。
寧夏平原は南から北へ黄河が貫き、砂漠の中に大きな湖があります。
6.船で沙湖を渡る
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年季の入った船で湖を渡り、対岸の砂漠へ渡ります。
7.砂漠の船ラクダ
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砂漠の旅にはラクダが必要ですね。
8.砂丘をリフトで登る
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砂丘の最上部までリフトで登れます。
9.沙湖の遠景
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寧夏回族自治区の北はもう内モンゴル自治区です。
撮影:CANON EOS40D
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