設立20周年を記念して、服巻智子氏より当会に向けてお話しいただいた講演です。
多くの方々にもご視聴いただけるように、期間限定で配信いたします。
自閉症の方を支える皆様にとっての一助となることを願っています。
はぐくみ一同
http://www.youtube.com/watch?v=zk8mKyBJisg
設立20周年を記念して、服巻智子氏より当会に向けてお話しいただいた講演です。
多くの方々にもご視聴いただけるように、期間限定で配信いたします。
自閉症の方を支える皆様にとっての一助となることを願っています。
はぐくみ一同
http://www.youtube.com/watch?v=zk8mKyBJisg
2008年度 はぐくみ主催講演会 報告
2008年11月20日(木) 「2008年度 はぐくみ主催講演会」についての報告です。
講師:服巻 智子 氏(NPO法人それいゆ それいゆ相談センター 総合センター長)
当日は多くの方々にご参加頂きました。ありがとうございました。
今年度初の試みとして、講演会場ロビーに本会員の子どもたちによる絵・作品を展示しました。
自閉症スペクトラムの子どもたちの世界・感覚をお楽しみ頂けましたら幸いです。
アンケートにお答えくださった方々のコメントを、いくつかご紹介します
構造化や視覚支援など「やらなくては…」と思いつつできていないことを、
まず、しっかりと行っていかなくてはならないと感じました。
子どもとの関係をもう一度見直してみます。
(子どもを)しからないよう、ユーモアで接するということは、親の私自身も
子育てを楽しまなければならないということ。
「自分の家族に(自分のことを)理解してもらえない」という状況は、
どんな子どもでも大きな悲劇なのだと思う。
新たな発見と、今までの(自分の)子どもへの接し方に誤りがあったことに
気づいた。(自閉症の子どもの育児を)妻にまかせきりの部分があったので、
夫としてもよく勉強しなければならないことを痛感した。
佐賀県の意気込み・取り組みを紹介していただき、刺激になりました。
大阪では夕方に硬派のTVニュース報道番組枠がいろいろありますので、
特集して欲しいものです。
2時間という限られた時間でしたが、目一杯大切なことを教えて頂きました。
保護者だけでなく、教員や行政の方もたくさん来られていて感動でした。
「知的障害との重複がない人が3群の2」「逆統合」「成人期はより頻繁に支援が必要」
などのキーワードが心に残っています。
自分の子どもはまだ診断されていませんが、可能性が高いと思われます。
親である私は、人の目ばかりが気になり、家に帰ってからも長い時間をかけて
子どもに怒ってしまいます。ユーモアを持って子どもに接するなんて、私には
かなりハードルが高いです。でも、いろいろな支援方法を聞くことができたので、
難しいですが努力しようと思います。
アンケートに答えてくださったみなさま方、誠にありがとうございました
終了しました
はぐくみ主催 服巻智子先生 講演会のおしらせ
発達障害者の自立とは?
~将来を見据え、「自立」を目指すために~
発達障害者の生涯を考えるとき、彼ららしい自立した人生とはどのようなものでしょう。
将来の姿を具体的な目標として思い描けるでしょうか。
進学や就労、結婚や老後といった各ライフステージにおける当事者の姿、
必要とされる支援、親や教育者としての心構えやフォローなどについて、
服巻智子先生にお話いただきます。
発達障害者とそのご家族、教育・福祉・保険・医療等の分野で
発達障害者と関わる方、皆様のご参加をお待ちしています。
◆講師 : 服巻智子 氏
(NPOそれいゆ それいゆ相談センター 総合センター長)
*英米で自閉症教育学を学び、幼児期から成人期まであらゆるタイプの自閉症、
およびアスペルガー障害の人たちの教育・福祉支援を展開。
NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」はじめテレビ出演も多数。
訳書は「PEP-R 自閉児発達障害児教育診断検査」、「ソーシャルストーリーブック」
「お母さんと先生が書くソーシャルストーリー」等。
◆日時 : 2008年11月20日(木)
10:00~12:00(受付時間9:40~)
◆会場 : 高槻現代劇場3階 レセプションルーム
(阪急高槻市駅徒歩5分、JR高槻駅徒歩12分)
↑クリックするとアクセスマップが開きます
車でのご来場はご遠慮ください
◆定員 : 300名
◆参加費: 2000円 (当日受付にてお支払いください。)
◆その他: 保育はありません。 (小さいお子様のご入場はご遠慮ください。)
◆申込み: 往復ハガキにて事前申込み
11月7日消印まで到着順に受け付けます。
ただし、定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
◆宛 先 569-8799 高槻市中川町1-1 高槻郵便局留
自閉症の人のバリアフリーを考える親の会 はぐくみ
事務局 高橋 宛
ご住所・お名前(ふりがな)・連絡先お電話番号・ご所属を忘れずにご記入ください
参加申込み往復ハガキ(一般参加者用)記入見本
注意事項
ハガキ1枚につき1名ででお申し込みください。
記入に不備のある場合は無効となりますので、ご注意ください。
11月7日消印まで有効です。
到着順に受け付け、受講票は11月1日より順次発送いたします。
定員に達した場合はお断りのお知らせをさせていただきます。
ご記入いただいた個人情報は、本公演会の受け付けのみ使用し、
他の目的には使用いたしません。
後 援 : 高槻市教育委員会 大阪府教育委員会
主催 ・ 企画 : 自閉症の人のバリアフリーを考える親の会 はぐくみ
お問い合わせ : e-mail hagukumi-03@mail.goo.ne.jp
080-3835-5024 (18時~20時)
服巻智子先生 講演会報告(11月・1月)
「自閉症児を"たくましく"育てるとは」
平成19年11月29日(木) 於:高槻市民会館集会室 402号
平成20年 1月24日(木) 於:高槻市立生涯学習センター 多目的ホール
11月の講演会では予定をはるかに上回る来場者があり、当日入場できなかった方々が
多くおられたため、申し込み方法を事前予約制に変え、前回入場できなかった方々を優先に
同じ内容で追加講演を開催することになりました。
追加公演では参加費を頂くことになりましたが、前回頂いた来場者アンケートでのご意見を
活かし、ゆったりとした環境でみなさまにお話を聞いて頂くことができましたことに、
スタッフもホッといたしました。
両講演会当日はおおよそ以下の内容でお話頂きました。
1.子どもの「違い」に気がついてから、診断に至るまで。
自閉症の「超早期診断」について、海外のシステム、最新の情報など。
2.診断後の家族の心理
子どもに自閉症の可能性があると知ったことで起こる家族の「変化」について。
3.親、親族、そして、きょうだいたち
子どもの障害を受け入れるまでには時間が必要。母親、父親、きょうだい、親族、
それぞれの悩みや葛藤を理解するには。
4.本人への支援
自閉症と診断された子どもにはどのような支援があり、何が必要か。
(海外・国内の事例)
5.自分の生き方を見直す
子どもを育てていく上で、家族は「自分たちの問題」に気づくことになる。どう向き合うか。
6.「障害を持っていても心は同じ」そのことを忘れずに
発達障害の子ども・大人は周囲から「人の気持ちがわからない」と言われることがあるが、
実は「相手が自分を理解していない」ことには非常に敏感で傷つきやすい、など。参加者の方々から頂いたアンケートには、「服巻先生は親(特に母親)の気持ちを
わかってくださっている、ありがたい」 とのお声が寄せられました。
(※写真は1月24日(木)の追加公演での一場面)
服巻智子先生講演会申込みについて
1月24日(木) 服巻智子先生の講演会は、
事前申し込み制とし、往復ハガキでのみ、
申し込みを承っております。
12月25日付「広報たかつき」でのお知らせで、
「先着150名」と掲載されているのは誤りです。
正しくは、事前申し込み制で、定員は250名です。
必ず往復ハガキにて、事前にお申し込みください。
※定員に達しましたので、締め切りました
講演会についての詳細はコチラ
服巻智子先生 追加講演会のご案内
※定員に達しましたので、締め切りました
去る11月29日の服巻智子先生講演会に際しましては、定員をはるかに超える方々に
お越しいただき、不本意ながらも多くの方々に入場をお断りする結果になりましたことを
心よりお詫び申し上げます。
このたび服巻先生のご厚意により、先の講演会に入場できなかった皆様のためにも、
再度お話を伺う機会をいただきました。「家族」として自閉症児本人をどうフォローし、
どう見守っていけばよいのか、母親の働きかけだけでなく、きょうだい児へのフォローや
父親への働きかけなど、お話いただきます。
この追加講演は助成金による実施ではありませんので有料となりますが、あしからず
ご了承ください。
テーマ: 「自閉症児を“たくましく”育てるとは」
講 師: 服巻 智子 氏
(NPO法人それいゆ それいゆ相談センター 総合センター長)
日 時: 2008年 1月24日(木) 10:00~
(受付時間 9:30~)
会 場: 高槻市立生涯学習センター 多目的ホール
(高槻市役所総合センター2階、高槻市中央図書館入り口の向かい)
JR高槻駅より南へ、阪急高槻市駅より西へ、いずれも徒歩約10分
公共交通機関をご利用ください
定 員: 250名(※事前申し込み制)
申込み: 往復はがきに、1月24日服巻先生追加講演会申し込み希望と明記、
郵便番号、住所、お名前(ふりがな)、連絡先電話番号、所属を明記のうえ、
「〒569-8799 高槻市中川町1-1 高槻郵便局留
自閉症の人のバリアフリーを考える親の会 はぐくみ
事務局 伊藤」宛 まで、お申し込み(お送り)ください。
※1月15日消印有効
はがき一枚につき、一名でお願いいたします
記入に不備のある場合は無効になりますので、ご注意ください
※返信面の宛名部分にご自分の郵便番号、住所、お名前の記入もお忘れなく。
裏面が参加票となります。
到着順に受け付け、参加票を郵送します。
定員に達した場合はお断りのお知らせをさせていただきます。
ご記入いただいた個人情報は、本講演会の受付のみに使用いたします。
講演会案内チラシをお持ちの方は、裏面に、申し込みハガキ記入見本が
載っています。※見開きの図です。
入場料: 2,000円(当日、受付にてお支払いください)
保 育: ありません。今回はお子様のご入場はお断りいたします。
主催・企画:自閉症の人のバリアフリーを考える親の会 はぐくみ
後 援: 高槻市教育委員会
問合わせ: 090-9982-5024 (※16時~20時)
hagukumi-03@mail.goo.ne.jp
終了しました
予想をはるかに上回る人数のみなさまにお越しいただき、
定員以上の方にはご入場いただけませんでした。
お詫びを掲載いたしております。
服巻智子氏 講演会のお知らせ
自閉症児が自立し、さまざまな「社会」(学校・地域社会)と関わりをもつためには、
まず集団の最小単位ともいえる(父親・母親、きょうだい)という「社会」での関係性が
重要となります。親としてどのようなフォローをし、どう見守っていくか…母親からの
働きかけだけでなく、きょうだい児へのフォローや、父親への働きかけについても
お話していただきます。
ご家族、教育・福祉の現場で自閉症の人たちに関わる方々、自閉症の人たちへの
支援を学ぼうとされる方など、多くのご参加をお待ちしています。
講師:服巻智子氏
(NPO法人それいゆ それいゆ相談センター 総合センター長)
英米で自閉症教育学を学び、幼児期から成人期まであらゆるタイプの自閉症、
およびアスペルガー障害の人たちの教育・福祉支援を展開。NHK教育テレビ出演。
訳書に「PEP-R自閉字発達障害児教育診断検査」「ソーシャルストーリーブック」
「お母さんと先生が書くソーシャルストーリー」等がある。
日時:2007年11月29日(木) 10:00~12:00 (受付時間 9:40~)
会場:高槻市民会館 集会室 402号室 車でのご来場はご遠慮ください
定員:250名(先着順) 費用:無料 ※事前申し込み不要(当日会場で受付)
保育はありません(※お子様連れの方は、座席等周囲の方へのご配慮をお願いします)この講演会は、大阪福祉基金の助成を受けて実施いたします
後 援: 高槻市教育委員会
企画・主催: 自閉症の人のバリアフリーを考える親の会 はぐくみ
お問い合わせは
090-9982-5024 (※16時~20時)
hagukumi-03@mail.goo.ne.jp