はぐくみからのメッセージ
我が子が「自閉症」と診断されて戸惑い、
目の前の我が子に向き合う自信をなくしたり、
子どもの将来や成長に不安を抱いたり、
様々な悩みを抱えて日々の生活を送られている方も
いらっしゃるのではないでしょうか…。
子どもが将来社会に出て自立するために、
「これができた方がよい」 「こうなってほしい」 「こうあるべきだ」 など
親、そして子どもと関わる人たちが、
それぞれの価値観・思いを優先させてしまうと、
自閉症の子どもはストレスや不安、劣等感に押しつぶされてしまいます。
私たち、「はぐくみ」は
自閉症を正しく理解することで、
我が子が抱える困難に寄り添うことができる親でありたい…
と考えています。
子どもたちそれぞれが持つ素晴らしい力を活かし、
混乱の少ない環境を整えることが
快適な家庭・学校・社会生活へと導き、
将来の自立に向けての支援を進めていくことが
子どもの未来に希望の光をあて、
子ども一人ひとりの幸せにつながっていくのではないでしょうか。
自閉症の子どもへの支援は、マニュアル通りの支援ではなく、
一人ひとりのニーズや特性に応じた
「オーダーメイド」でなければなりません。
高槻市では、これまでの統合教育のあり方についての見直しや、
子どもの個々の特性に応じた教育への取り組みが
親や教育関係者・専門家との間で
連携を図りながら、なされようとしています。
こうして社会の中で自閉症を正しく理解し、
適切な支援を深めることこそが、
自閉症の人たちのバリアフリーに繋がると信じ、
「はぐくみ」は、歩んでいきたいのです。
メニューへ
最新の画像[もっと見る]
- 第16回世界自閉症啓発デー 7ヶ月前
- 第16回世界自閉症啓発デー 7ヶ月前
- 設立20周年記念講演会 動画配信のお知らせ 11ヶ月前
- Light It Up Blue 2021 たかつき 3年前
- LIGHT IT UP BLUE 2020 in たかつき 4年前
- 第12回世界自閉症啓発デー 5年前
- 第12回世界自閉症啓発デー 5年前
- 第12回世界自閉症啓発デー 5年前
- 第11回世界自閉症啓発デー 6年前
- 第11回世界自閉症啓発デー 6年前