ヘルシークッキングを(自然食)行いました。

2011年04月17日 | カンタン健康料理レシピ

会 場は : 八王子市子安市民センター

ご指導は: ㈱玄米酵素東京営業所

        管理栄養士の鈴木恵子先生

参加者:  16名

        試食者が多く総勢30名と、賑やかな会になりました。

 

先生は調理を始める前に、「食事道 」について話されました。

私達が日々健康に過ごす為に、正しい食事の法則ガあります。

㈱玄米酵素はこの法則を「食事道」と言っておりす。

食事道の3原則は

1、適応食   

  人は本来望ましい食事は、穀物菜食なのです。

  人間の歯の成り立ちからも言えます。

   奥歯(臼歯)は32本中10本、犬歯は4本、門歯は8本です。

2、身土不二 

  生まれ育った土地で取れる旬の食物を食べることが健康上望ましい。

3、一物全体食 

  米は未精白の玄米、大根は根も葉も、子魚は丸ごと食べることで栄養バ

  ランスをとることが出来ます。

 

この食事にそって作って行きましょうと、さっそく作業開始です、

  献 立 : 1、雑穀ご飯 (ごま塩かけ)

         2、キャベツののクリームシチュー

 

        4、新玉葱のサラダ

        5、豆乳寒

以上の5品です。

 

材料とつくリ方を簡単にご紹介いたします。(単位は6人前)

1、雑穀ご飯ごはんは 

   材料  5分搗き米3カップ+北海道雑穀1袋に水4カップ 

   作り方 「釜に洗った米と北海道雑穀と水を入れ、1時間程浸水させてから炊く  

 ごま塩は 

   材料  黒洗いゴマ大サジ8+自然塩大サジ1

   作り方 「①鍋を熱し、塩を炒りすり鉢で摺る。②ゴマを香りが出るまで炒り、①のすり鉢で摺る。

 

2、キャベツののクリームシチュー

  材料 キャベツ300g、にんじん50g、しめじ100g、ブロッコリー60g、水4カップ、根昆布1本、洋風だし1袋、元気大豆2140g、塩少々、コショウ少々、じゃがいも160g

   作り方:「①鍋に根昆布を入れだしをとる、②野菜は食べやすい大きさに切る、③①の鍋に②のやさいをと洋風だしを入れ、やわらかくなるまで煮込む。④元気大豆21を溶き入れ、すりおろしたじゃがいもを流し入れ、とろみをつける。⑤塩、コショウで調理をする。

 

3、アスパラのお揚げまき

  材料 アスパラ12本(太かったら6本)、油下揚げ3枚、A薄力粉大サジ1、水大サジ1/2、自然塩1つまみ、しょうゆ大サジ1、

   作り方:①油揚げは湯通をし、開いて横半分に切る。②アスパラを①に巻き、最後をAでとめる。③フライパンを温め、②を焼き、(蒸し焼き)潮干とつまみを全体にふり最後にしょうゆを回しいれ香りをつける。

 

4、新玉葱のサラダ

  材料 新玉葱200g、カットワカメ大サジ2杯、鰹節1袋、レタス1/2個、だし醤油大サジ4、元気C大サジ3。

  作り方 ①玉葱は薄切りにし、空気にさらしておく。②カットワカメ5分程水に戻す。③①と丸2をざるにいれ、カッコの調味料の1/3量をかけて下洗いをする④器にレタスを飾り、③を盛、鰹節を天盛りし、残りのドレッシングをかける。

 

5、豆乳寒

  材料「寒天1/2本、水1カップ、豆乳1カップ、ハチミチ大サジ4、A(水1カップレモン汁)1/2個分、イチゴ12個

 作り方 ①寒天は洗って鍋に入れ1カップの水に30分以上つけてから火にかけ煮溶かす。②①に豆乳を加えよく混ぜ、器に入れ、冷やし固める。③Aに良く混ぜシロップを作る。④②にイチゴとシロップをかけていただく。

 以上5品が出来上がり。

 

炒りゴマもすりゴマも買ってくれば簡単ですが、

生のゴマを手間をかけ、炒鉢で摺ったゴマの香りたまらないですね

 

この度の献立は、春野菜が一杯でした。

シチュウには、じゃがいもを摺って入れることで、ビタミンCと、とろみがつきました。

豆乳寒は、レモン香りとお味がさっぱりと爽やかな春が口の中に広がりました

 

自分達で作ったお味は

試食会は、どのテーブルも美味しいわね

 

 アスパラのお揚げ巻き参加者一同     和食になっちゃった

お醤油と合うのね

と大変賑やかな食卓になりました。

 

また、先生がお茶碗に盛り付けた、ご飯が山盛なのに、みなさんビックリ・・・・・

「正しい食生活は、主食を多く、そして副食ですよ」と先生

また、「皆さんのご家庭は、副食の方が多いのではありませんか?」

 

生活習慣病の原因が、ここにもあることに皆さん氣づかれたようです。

 

お肉も、魚も無い、お野菜だけの食事なのに豪華でしかも美味しく満足でした。

早速作ってみます。

勉強になりましたと喜んでお帰りになりました。

 感謝

                                                   外山 

 


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