山が近い地域の日の出は遅い。
やっと差し込み始めた光を浴びて吾妻線の列車がS字カーブへ。
冬の朝特有の強い日差しを浴び照らし出される前面。暗い黄色と緑の2色帯はオレンジの強い光に照らされてより一層目立ちます。
矢絣柄の電車は里山の踏切を朝日に向かって走り去って行きます。黄色と緑が交互に合わさる柄が
とても美しい。
こちらはオマケ。
矢絣色と岩島駅ですれ違い、オレンジ色に染まる里を横目に一路大前を目指す下り始発列車。
長閑な風景の中をこの電車が走るのには未だに違和感を覚えてしまいますが、すっかりローカル運用も板についてきたなという印象を受けました。