北線の風

2022/07/03 110系で行く絶景只見線の旅 その3

こんばんは。
遅くなりましたが只見線の記事の続きを載せたいと思います。(その1その2はこちら。)
会津川口を発車したキハ110の臨時列車を追っかけてやってきたのは早戸〜会津宮下。
この先にあるダムと只見線を俯瞰するアングルに行きたかったのですがなんと道路が通行め。なので宮下ダムの真横でトンネルから出てくるシーンを狙います。
到着して程なく闇の中にヘッドライトが現れました。
9476D キハ110-103+キハ110-104
トンネルを抜けやってきたヒャクトー。
どことなく飯山線等でありそうな風景ですが山深い場所を走る感じで出て個人的には気に入りました。
追いかけて会津宮下駅へ。
往路と同じく復路もこの駅で約30分の停車。
駅前では只見線マルシェが開催されてましたがどうやらこの先にある宮下の3橋と呼ばれるスポットに徒歩で行き会津川口行きの只見線を見送るというコースもツアーにあったようです。
臨時列車に添乗していた金山町観光協会の方が着ていた法被がとても素敵な柄でしたので撮影させていただきました。(撮影・掲載許諾済み)
この方、往路の会津宮下で私達に話しかけてくださりその後会津川口や復路の会津宮下でもとても明るくフレンドリーに接してくださいました。
会津宮下では会津川口行きの列車と交換。
会津川口行きの列車には郡山に転属し、今年の春から会津側で営業運用に就いてるキハ110-135が連結されています。
同じ100番台でもスカートの差異や衛星電話アンテナの有無など細かない違いがあります。編成の向きは同じですが郡山車と小牛田車で幌の取り付け位置が逆なので幌ありと幌無しで並んでいるのも中々珍しいです。

キハ110同士の並びを撮影して我々も次の撮影地へ。
9476D キハ110-103+キハ110-104
第一只見川橋梁へ先回りをしてヒャクトーを撮影。
この車両最大の特徴であるスカートが目立たないアングルですが只見線を走るからには只見線を代表するような撮影地で狙いたかったのでこの場所へ。
雨も降り出す生憎の天気でしたが第一橋梁を渡るキハ110を撮影出来て大満足です。
第一橋梁で追っかけを終わりにするつもりでしたが途中で抜いてしまったので〆は会津柳津で。
往路では撮れなかった駅名標と絡めて撮影。

これを撮影してその後は只見線の普通列車を撮りつつ帰路へ。
乗客の皆さんもとても楽しそうだったのでもしまた同じような臨時列車が走ればちょっと乗ってみたいなと思いました。

現地でお会いご一緒した皆様、1日ご一緒したにちょんちさんとさろたんさん、お疲れ様でした。

そして最後に現地で我々を温かく歓迎してくださった金山町観光協会の皆様を始め列車に乗られていた添乗員さん、地元の皆様、皆様のおかげでとても素敵な1日を過ごす事が出来ました。本当にありがとうございました。




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