三連休で月曜日が休みだったので、出勤日は火、金の2日。お弁当は3日分でワンセットなので、こういう週はお弁当作らず、ランチ外食を楽しみにしている。
家内に「この感染爆発の中、よう人が集まっているところで飯が食えるな!」と呆れられております。
火曜日はカレーのrangdaで合盛カレー、2辛で。マスターに「辛いですよ」と脅されたが、「大丈夫です」と注文。
半年に一回くらいしか来れないけど、これから2辛を注文してマスターに覚えてもらわないと。
ちなみに2辛。確かにスパイシーさはこれまでにないレベルで、一口目にパッと辛さのピークが来ますが、後を引かないので、野菜の甘さが際立って、素晴らしい。
実はcoco壱は3辛が限界で、3辛にすると、辛味で全ての味が上書きされ、他に何の味も感じなくなるのでつまらなかった。
rangdaは2辛が上限だが、この辛さならもっと味わっていたい。後を引かない辛さがこんなに気持ちいいなんて知りませんでした。
写真撮らなかったのは0辛から2辛まで見た目が全く変わらなかったから。今ブログ記事書きながら、写真撮っときゃよかったと、後悔しています。
ちなみにrangda、コロナのせいか、雨だったせいか、他に客はおらず、マスターとサシでした。
いや、カレー食って帰るだけなので店内滞在時間は20分ほど。カウンター居酒屋でマスターとサシなのとは、全然状況が違いますが。
クリヤ・マコトで「魂のルフラン」
さて、土用の丑の日が近づくと、鰻CMや鰻看板が増え、サブリミナル的に鰻食いたくなります。
どうせ食うなら美味い鰻と川繁に行きたくなるのですが、売り切れ仕舞いの川繁。この時期は、業後に買いに行っても大抵閉まっている。
在宅勤務中に、床に転がって、「川繁行きたい!」とジタバタしていると、家内に
「行っていいけど、閉まっていた場合のプランBを考えましょう。」と。
プランB、色々出ましたが、娘ちゃんと家内の夕飯にもなるプランBは、
「『麻婆と餃子 野田食堂』で唐揚げと麻婆豆腐を買って帰る。」
それでようやく納得し、駄々っ子モードから解放、仕事に戻る俺。
で、業後に行ったら、川繁はキッパリとシャッターが降りてまして、無事プランB遂行。麻婆豆腐と唐揚げを買って帰りました。
麻婆豆腐は、花椒の痺れる香りたっぷりで、香りを楽しんでいたら、娘も匂いを嗅ぎたがって、しかも「臭い、臭い」連呼するものだから、家内に叱られていました。
しかし家内も麻婆豆腐は、「辛過ぎ、匂いキツ過ぎ、油多すぎ」で大不評。
でも唐揚げは好評で、次回は唐揚げと餃子でお願いと頼まれました。娘も唐揚げは大好き。
これから、ここの本格麻婆豆腐は、出勤時の外食ランチで楽しむことにします。
松山千春で「銀の雨」
そんな感じで、激辛麻婆丼に大満足、明日も仕事だ、みんなで寝ようと、9時頃に寝室に入った水曜日の夜。すっかり忘れていたのですが、C-PAPの機械交換をクロネコヤマトさんにお願いしていたのでした。
寝室で寝る前のゴロゴロタイムを家族全員で満喫していたところに、突然インターホンの音が。
こんな夜遅くに何で?と焦ってパジャマ姿のまま扉を開けると、いつのまにか降り出した雨の中、ずぶ濡れの宅配員さんが、
「この箱から新しい機械を出してお渡しします。古い機械を同じ箱に再梱包して持ち帰ります。」
と説明。大急ぎで玄関に入ってもらい、枕元の機械を持って来ると、同じくパジャマ姿の娘が、パパの尻の後ろに隠れるようについてきて、じっと見つめます。
機械の交換はあっと言う間に完了し、箱の蓋がパタパタしているのを心配して、「ガムテープ取りに行ってきます。」と二階に上ろうとすると、受け取り伝票と発送伝票を二枚渡し、「後は車内でやりますので大丈夫です。」と走って行く。
「夜遅くまでお疲れ様でした。」
と手を振って、寝室に戻り、新しい機械を、興味津々の娘と試していると、家内に突然怒られた。
「マスクを玄関扉に貼り付けてあったのに、どうして使わなかったの!?」
「宅配員さんは、あなたに『マスクして下さい』と言えないでしょう!」
「この感染爆発の中、そんな基本的な気遣いもできないなんて!」
むっちゃしょんぼりしました。楽しそうにパパの作業と新しい機械を眺めていた娘もしょんぼりお布団に入ります。
arikaさんの「心細いな」
さて、気になるリンク記事をいくつか。
安倍さんの暗殺問題で、統一教会と右翼政治家の結び付きが問題になっております。その急先鋒であるべき共産党が、かつてはソ連と結びつき、献金も受けながら、暴力革命を目指したことを紹介する記事です。GHQ側もレッドパージを行い、暴力の応酬となった頃のよく知られたスキャンダルを紹介しています。
今は共産党は、ウクライナ戦争でロシア批判をやっているし、ペレストロイカで社会主義国家は決して理想国家でないことは明らかになったので、まさか今さら暴力革命をやれるなんて思ってないと思いますが、まあ右翼の共産党に対する恐怖も所以のあることだと言う記事ですね。
若い人は知っておいた方がいいかもしれない。
そしてその一方で、何でこの古い問題が未だに放置されているのか、みんな知っているのに被害者の生まれ続ける背景を説明した記事です。
私はひろゆきは嫌いだし、この記事にひろゆきっぽい煽りタイトルをつけた記者も嫌いですが、この件のひろゆき氏の見解には賛成ですね。
ただ、カルト宗教とそうでない宗教の間にひろゆき氏が言うような分かりやすい線引きができるかどうか疑問を感じます。この件は創価学会と公明党の見解をぜひ聞きたいのですが、ひろゆき氏も非難しているように山口代表の「ノーコメント」にはガッカリです。
ただ、国内政治は横紙破りで碌なことをしなかった安倍元首相ですが、国際貢献を通じて日本のプレゼンスを上げたのは、評価されるべき。それが今回の事件の各国からの弔辞の多さ、丁寧さに繋がっている。
そう考えた時に、安倍さんの国葬は、対外政策として良策ではないかと思います。
私は黙祷しろと言われてもしませんが、国葬の日一日くらいは喪に服してもいい。
安倍が破壊した民主主義が、こんな形で安倍に復讐する皮肉に思いを寄せ、安倍の作った歴史とその功罪、そして未来について考える1日にしてもよいと思います。
家内には、
「あなた、国葬と合同葬の区別も付いてないくらい馬鹿なの?」
とこの件でも叱られていますが。
最後の曲。
SeanNorthで「君をのせて」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます