昨夜は雨の中、朝、家を出て、散髪屋さんに行った。既に予約がいっぱい入っていて、15時まで予約が取れなかった。その足でそのまま、クリーニング屋に行って、溜まったワイシャツを出してくる。
帰宅後、手もみんに予約入れて、クリーニング屋から返ってきたワイシャツをクローゼットに入れて、リビングでちょっとゴロゴロしていたら、1130。mokenが開く時間になったので、注文に行く。注文だけして、待ち時間にふらりと近所の本屋を覗いてみる。先日、newtonの3月号を買っただけだと思っていたのに、もう4月号が出ていた。
大学生の頃は、内容が薄過ぎて、立ち読みで済ませていたのに、30代くらいから買って読むようになった。その頃は、買って小一時間で読み終え、そのまま、雑誌ゴミに出していたのに、最近は1ヶ月経っても読み切れなくなった。老化なのか、スマホのせいなのか。
まあ、無理して最新号を追いかけなくてもいいか。3月号を読み切ったら、その時点の最新号を買おう。と、空手で本屋を出て、moken 海鮮丼を受け取って帰る。
お店の人が、マンボウ開けの給料日後の週末なのに、この雨で人出も少なく、憂鬱だと嘆いていた。
私は雨の外出好きだけど、外に出る人は少ないかも。帰途、少し寒い空気の中、明日は晴れるといいなと思いながら、傘をクルクル回して歩いた。
一曲どうぞ。BEBEさんのカバーでdreams come true 「晴れたらいいね」
自宅で、家族と海鮮丼を食べる。娘は、刺身がまだ食べられないので、大人の海鮮丼から、鮨飯を少し分けて、その上にツナマヨを乗っけて。週2回このランチを食べているが、海鮮丼がうまいのと、娘がツナマヨ丼大好きで、大人も手間がかからず、非常に都合が良い。
娘が、生魚食べられるようになったら、回転寿司連れて行くのが、パパのささやかな夢である。
昼食べ終わったら、パパが食器を片付けている間に、「二日酔いかしら」と言いながら、ママが寝室に戻る。愛娘もダメソファーでスマホ中。
3時までまだ時間があるので、テレビの前で、「わがまちの風景」を流しながら、スマホ片手にゴロゴロ過ごす。
そのうち、眠気が差してきて、窓の外の雨音を聞きながら、コックリコックリ、船を漕ぎ始めた。
クッションを枕に本格的に寝始めたところで、愛娘が起こしに来る。
「ママが、ご飯キチンと食べて、お茶も飲んだ人は、ジュース飲んでいいと言ってた。」
ママ、約束は果たしてから、お昼寝してください。起き上がって、娘にコーラを出す。愛娘はダメソファーの上で、コーラとスマホで上機嫌。こちらは目が覚めてしまった。ちょうどわがまちの風景も再生が終わり、次に録画してあったウクライナのドキュメンタリーが嫌な音を出している。
昼寝は諦め、少し早く出て、近所をぐるりと散歩してから、散髪に行くことにする。
娘に「パパは散髪に行くから、何かあれば、ママに言うのよ。」と言い聞かせる。
ママにも声かけしたが、よく寝ていて、返事がない。
ご機嫌に雨中のお散歩。また、新しい家が何軒か建築始まっていた。でも、近所の商店街では新しい店の発見はなかった。
ちょうどいい時間に散髪屋に入れた。待ち時間なく、椅子に案内され、店長と世間話をしながら切ってもらう。
店長の息子さんが幼稚園の卒園式だったそうな。おめでとうございます。
「ランドセルが高くて。」と話すので、
「ランドセルはおじいちゃんおばあちゃんが用意するとネットで読みましたが。」と聞くと、
「電話では『買ってあげる』と言ってくれたんですけどね。中々届かないので、こっちで買っちゃいました。」
うん、きっと色々大変なんだろうけど、ランドセル一つでも大変そうだ。
うちの場合、奈良のおばあちゃんも東京のおじいちゃんおばあちゃんも買いたがりそうなので、誰に何を買ってもらうか、事前調整しないと。
髪を洗ってもらいながら、愛娘のランドセル姿を想像しているうちに、寝落ち。気持ちよかった。
二曲目は「雨の物語」中森明菜のカバーで。
ツンツンとつつかれて起こされた。寝ぼけ眼でレジで支払いを済ませて、次は、手もみん。
疲れが溜まっていたのか、凝り凝りで、揉まれるとかなり痛い。1時間、ウンウン唸って、こちらは寝る余裕もなく、世間話をする余裕もなく、揉まれていた。
支払い終えて外に出ると、雨が本格的に降ってきた。
揉まれた疲労で全身が痛く、帰りはバスにする。バス停でぐったり雨の中、バスをのんびり待つ。ところが10分待っても20分待っても来ない。流石に時刻表を探すと、既に到着時間を過ぎている。ボーっとしていて、到着に気づかなかったなんてことがあるだろうかと、バスロケで位置を確かめると、まだ少し前のバス停にいた。到着後、乗り込んだバスの中でアナウンスあり、梅田周辺の道路事情で10分遅れらしい。給料日後のマンボウ開けの雨の梅田なら仕方ない。
車で来た買い物客が多かったのだろう。混雑に巻き込まれて、動かない車の中でイライラしている人達の様子を勝手に想像して溜飲を下げた。
伊藤銀次「雨のステラ」
帰宅時にはもう真っ暗。遅くなったなと恐る恐る玄関に入るとママの靴がない。お買い物にでも行ったのだろう。
靴を脱ぎながら、娘に呼びかけると、「ピラフ作ったよ」と返事。夕飯は愛娘のお手製ピラフのようだ。
コートを脱いで、手を洗って上に上がると、娘はダメソファーの上で出る前と同じ姿勢で、動画を見ていた。
「ずっと見てたの?」と聞くと、「ピラフ作ったし、お買い物も行ったよ。」と言いながら立ち上がると、ズボンに大きなシミ。
「ほら、ずっと動画見ていて、トイレも行かなかったんでしょ!」と立たせて、オムツを持ってくる。
「違うもん。ママのお手伝いもしたし、一人でトイレも行ったもん!」と地団駄踏む。
「いいから!オムツ替えるよ!」と声をかけて、ズボンを脱がせる。
「パパ、恥ずかしいから、こっち見ないで、オムツ替えて。」
「うるさい!恥ずかしいのは、オシッコ漏らしたお前じゃ!」
と無理矢理にオムツを替えた。
ちょうどママが帰ってきた。娘の面倒をキチンと見ているパパアピールをして、帰宅が遅かったことを誤魔化そうと、姑息な手段に出たが、家内は雨の日のスーパーで、激安商品大量ゲットで、上機嫌。オシッコを漏らした娘にも、
「あらあら、ママとオムツ替えたのに、また出ちゃったのね。」と笑顔。めでたい、めでたい。
早速、娘が作ってくれた家事野郎レシピのコーンピラフと、ママが焼いてくれたアジのオリーブオイル炒め黒酢ソースで、夕飯。
四歳の娘にも出来た簡単コーンピラフのレシピはこちら。
てもみんで揉まれ疲れて、長い一日を終え、美味しい夕飯の後は、もう意識が飛びます。
関西の焼肉愛溢れる番組を見ながら、寝落ちしていて、ママと娘に起こされ、歯磨きして寝室へ。
寝る前に時計を見たら、まだ9時前だった微かな記憶がありますが、夢も見ずに日曜日の朝へと長い眠りに着きました。
ちあきなおみで「雨が空を捨てる日は」。
この記事を読むと、やはり私はプロのライターになれる資質は薄いようです。つまらないネタしかないブログ記事ほど、盛って盛って面白くしたいと思って書いてますが、うまく盛れないことの方が多く、盛った上で漏れがない方向へ修正するなんて、先の先のその先です。
もっと精進します。
車輪の再発明、もちろん知っています。
しかし、これをもう一捻りしようと思った人がいるとはびっくり。
「オーストラリアでイノベーション特許が取れる」一回、どこかで使ってみたいですね。
ウクライナの記事でリンクしようかなと思ったのもあったのですが、日々刻々と変わる事態に、面倒になりました。全ての人が無駄死にを強いられることのない平和な時代に早く戻ってもらいたいものです。
日本が、終戦間際に逢ったひどい記憶が、蘇ります。
さて、グラフリッターさん、コメントありがとうございます。
藍井エイルの代表作、二本リンクします。
これがガンダムAGEで有名な曲。
そして、あのfateでも。
他にも名作は沢山ありますが、取り急ぎ。
最後の曲は谷山浩子の「天の貝殻」が、季節的にも雨な感じもピッタリなのに、YouTubeにないので、悔しながら、「鬼こごめ」で。
楽しい週末が終わり、ラストスパートの一週間が始まります。これから新しい暮らしを始める方も多いでしょう。
住めば都、なんとかなります。頑張って行きましょう!グッドラック🤗🤗😤
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