今朝の「自転車縦断旅、とうちゃこ」火野正平さんが、視聴者のお手紙を読んで、思い出の場所に自転車旅をする番組。
今日は、身体が弱ってもう外歩きもできないおばあちゃんから、思い出の踏み切りに行って欲しいという依頼。
思い出は、幼い頃、母と姉の三人で、父の運転する電車が通る踏み切りで、電車に手を振ったというもの。
いつもは、このお手紙のシーンがウェットで、あまり好きではなく、ずっと自転車乗っているだけでいいぞと思いながら見ている。カメラも自転車に搭載しており、カタカタとスピードに乗って揺れる映像と、自転車の車輪の音、控えめに入る音楽、鳥の声がとても気持ちいい番組なのですが。
今回はなんとなく、お手紙の場面から全部見てしまいました。
最初、「リハーサルね」と、別の踏み切りで自転車に跨ったまま、手を振った時は、運転手が手を振り返してくれず、しょんぼり。
二回目、思い出の踏み切りで、自転車から降りて、両手を振った正平さん。
運転手さんが、汽笛を鳴らした上に、小さく手を上げてくれます。大喜びする正平さん。
「サチコさん(おばあちゃんの名前)、あれ、お父さんや。お父さんが手を振ってくれたで。」
ここで、よんだは、予想外の涙腺崩壊。朝から、ポロポロ涙を流しながら、朝ご飯を食べていました。
さて、昨日の記事のグリーンカレーは大成功でした。写真を掲載。
スプーンで掬って食べていると、ナスがベローンと垂れ下がるのは、まあ、ご愛嬌ということで。
さて、カレーと言えば、ムドカレー。
ムドカレーと言えば天城雪子。
天城雪子と言えば天城越え。
ということで、次の曲です。
元ネタがわからない?
ぜひ「ペルソナ4」をやってみてください。
「ペルソナ5」では、喫茶店ルブランのマスターの名物料理がカレーになっています。
これはこれで深い事情があるので、「ペルソナ5」もお楽しみください。
まずは「ペルソナ4」に出てきた天城雪子が踊りまくる「P4D」の宣伝動画。
ペルソナ5に出て来るモルガナが登場する「PQ2」の宣伝動画。
ということで、モルガナは現世では黒猫なのですが、昨日の記事でちょっと触れた意外な再会相手がこの記事に書いた黒猫ちゃん。
むずかる娘の機嫌取りのために、雨の隙間を縫って、公園に自転車で遊びに行こうと玄関扉を開けたら、やつが玄関前で待ってました。
こちらも驚いたのだけど、やつはタテガミを逆立て、こちらを威嚇する。
「おい!どうした!」と声をかけたら、しっかりパパの背中に隠れた娘が
「猫ちゃん、お腹痛いの?お腹空いたの?」と声をかけます。
やつは、「グルグル」文句言いながら、隣家との隙間を抜け、自分の縄張りに逃げて行った。
「何だったんだろうね」と娘と話しながら、公園へ。一渡り遊具で遊んで帰宅したところで、娘を誘って、我が家の裏の空き地へ。
縄張りには、やつがいて、「ニャー」と鳴きながら、今度は愛想を振り撒きます。
パパの靴に身体を擦り付けて、ゴロゴロし、大歓迎の様子。おっかなビックリの娘にも、「手を出して撫でてご覧。」と言うと、娘にも歓迎の挨拶をしてくれます。
ちょっと一曲。
うまく見えなければ、YouTubeで見るを押してください。
この記事にあるように、猫に餌を上げると、居座られて、そこで繁殖する可能性が高く、ペットにして、避妊手術をした上で、死ぬまで面倒見る覚悟を決めないといけません。そこまで覚悟がないので、娘にも「家に入れるな」と言い、敢えて、撫でただけで立ち去りました。
8/18 03:28 追記
隣りの猫ちゃん、もちろん、強く生きて欲しいと願っておりますとも。ただ、それと、餌を与えて、自立のバランスを崩すのとは別問題と考えています。餌を与えるのであれば、猫ちゃんは自立させず、ペットとして責任持って飼えと。それは、病気や老化や死まで面倒見る覚悟をしなさいということです。夜寝る前に娘が「外で猫ちゃん鳴いてるよ。」と扉を開けようとするのを叱りました。
その時点で反省したのは、公園帰りにやつの縄張りに行ったこと。余計なことをして、やつに変な期待を持たせたかもしれません。
娘がもう少し大きくなって、死について理解した時、家内と相談して、ペットは飼うかもしれません。
追記終わり。
もう一曲。谷山浩子 お昼寝宮お散歩宮に入っている「猫の見た夢」です。
お風呂から上がった娘の割り込みが激しく、ブログ書きが厳しくなったので、そろそろ終わりにします。
グリーンカレー記事へのコメントありがとうございます。返事はもう少しお待ちください。
娘の作品。
すみっこさん達がTVの前で踊り狂っています。
おやすみなさい。いい夢を。
私も風呂なしアパートに住んでいた頃、
大雪の日に階段でうずくまっていた猫と目が合ったら、
部屋まで追いかけて来られて慌てて戸を閉めたことがあります。
30分もたって「もう行ったかな?」と戸を開けたら、
「ニャー」とそのまま待っていたのでした。
「ごめん!うちアパートだから飼えないの!
ごめん!」
と必死に戸を抑えた思い出があります。
あの白い猫は、その後誰かに拾われたのかな・・・。
迷い猫は、その存在だけで、論理と感情の矛盾に直面させられますね。
きのこさんが戸を閉めて、猫が去るのを待ったのは、間違いなく正しい行為ですが、気持ちが揺れますよね。
言っても詮ないことながら、書き残しておきたくなってしまいます。
また、遊びに来て下さいね。物理的な玄関扉は閉まっていますが、ブログの扉はいつも開いていますからね。