私の愛したゲームたち その5

今日は原作のあるゲーム五本

「ああっ女神さまっ」

「雨月奇譚」

「fate/extra」

「魔法少女まどか⭐︎マギカ　ポータブル」

「Steins;GATE」

最初は「ああっ女神さまっ」。

ああっ女神さまっ - Wikipedia

コミックが有名で、アニメ化もされていて、PCゲームも出た。大体、アニメ原作でアドベンチャーゲームになったというやつはつまらないゲームだという鉄則があり、そういうものなのでスルーしようとしていたら、毎月購読していたゲーム雑誌で売上首位を取っていた。本当に面白いのかと買ってみた。やってみるとあっさり最後まで解けてしまい、ゲームとしては全く面白味がなかった。ただ、絵はすごく綺麗でしたけど。

ブルーレイ化された時の広告動画です。

まあ、そういう訳で、原作付きゲームはつまんないという話をした後で、それでも印象に残る名作を紹介したいと思います。

その前に一曲。

戦場のヴァルキリアのエンディングテーマでpe’zmoku の「アノ風ニノッテ」

二つ目は「雨月奇譚」

もちろん、原作は上田秋成の雨月物語。

普通、ゲームプレイ中って、ずっと音楽流れると思うのですが、こちらのゲーム、時々、パタパタという足音が鳴る以外、沈黙です。ホラーゲームなので、真夜中に一人でやるには、怖すぎます。

オープニングの動画を見つけました。

内容は雨月物語のストーリーに忠実なアドベンチャーゲームだったと思います。解くのに苦労は要らなかった記憶がありますが、ゲームの雰囲気があり過ぎるのと、変なバグでハングアップするので、何となく周回プレイやりました。

小さい頃よく行っていた遊園地のお化け屋敷が、最後まで通り抜けて、最後に竹林を抜けて入り口に戻るのですが、この竹林に到着したら、ホッとして、でも早く普通の世界に戻りたくて、急ぎ足で通り抜けました。雨月奇譚も何故かストーリーを一つ終えるごとに竹林の迷路を通り抜けさせられて、この竹林、なんだろうと思いながら、やってました。

強烈な印象を残すゲームでした。

じゃあ一曲。

明日香で「男坂女坂」

三つ目は「fate/extra」

fate シリーズは皆さん、ご存知でしょうか？大変な人気コンテンツでして、猛烈なファンも沢山いるので、今更、私如きが何をか言わんやなのですが、まあ、ネットでちょっと調べてみて下さい。

公式サイトへのリンク。

フェイト／エクストラ　公式サイト

アダルトゲーム「fate/stay night」から始まる一連のシリーズなのですが、アダルト色を薄めアニメやゲーム機用にRC(15才以上)で展開され、間口が広がっています。

私が本格的に見たのは「fate/Zero」からで、それまでは、男性用恋愛ゲームだと思って、何となく遠ざけていました。「fate/zero」で虚淵玄にハマり始めた感じで。

で、そういう背景で入手したゲームで、敵との戦闘は、単なるジャンケンゲームなのですが、それがまた楽しい。誰をサーバントにするかで三本のストーリーがあり、マルチエンディングなのですが、まあ、多分、10周は回ったと思います。

もちろん、CCCもやりました。

赤セイバーも、狐耳キャスターも格好良かった‼︎

プロモーション動画をどうぞ

「喝采は流星のように」

そして、Lisaの「Oath Sign」

次に紹介するのは「魔法少女まどか⭐︎マギカ　ポータブル」。

魔法少女まどか☆マギカ ポータブル - Wikipedia

まどマギは、地上波深夜アニメの時点で大ブレークしており、その後、映画も連作された人気アニメです。

蒼樹うめの可愛いキャラデザと劇団イヌカレーのキモ可愛い敵キャラで、最初は可愛い女の子達が、キャッキャしているだけの内容のないアニメかなと思っていたら‥

皆さん、ご存知の「マミられる」シーン。アニメの中盤で主要キャラの一人が、敵に頭から食べられてしまう凄惨な場面で、大変な話題になります。

私は、ここで、初見は挫折してしまいました。メアリースケルターみたいな悪趣味アニメと誤判定してしまったのですね。

その後、ネットの評判を聞き、映画も見て、評価逆転。そういう中でやってみたゲームです。

スタンダードなRPGなのですが、ストーリーの作り込み半端なく、全てのフラグを見るために何周も回りました。

このゲーム、最強の魔女がおりまして、その名も「凍結の魔女」。ボス戦の最中とか、深いダンジョンの只中で、フリーズして動かなくなります。何度、悔しい思いをしながら、リセットしたことか。

ただ、アニメや映画に描かれなかった裏話が次々出てくるので、本当に楽しいゲームでした。

「マミる」シーン

その続き

紹介動画

そしてテーマ曲です。

すごい熱量を感じるシリーズです。

そして最後が「steins;gate」

STEINS;GATE - Wikipedia

こちらは、このアドベンチャーゲームが素晴らしく、ゲーム原作のアニメ化でしたが、私は先にアニメを見て、ゲームをしました。

なんつーか、陰謀論に繋がりかねない、実在の団体が登場しまくる、タイムリープ物の実は恋愛アニメです。

絡み合ったストーリーが複雑過ぎて、初見では追いかけ切れず、アニメも何回か見直しました。

楽しかった。

ちなみに彼らが秋葉原で拾うIBMマシンは実在のマシンで、うちの奥さんも触ったことがあると言ってました。私も奥さんと働いていた時に使っていたと主張していますが、私はPCの型番を覚えない人間なので😅😅😅

後は動画で。

次はオープニング

そしてエンディング。

以上、ゲームも本気で作ってくれると名作になるというお話でした。