表題の言葉は、新入社員研修で、1ヶ月集中英語スクールに入れられた時の、英語講師が、私を評して言った言葉。
英語で色々なゲームをしたんだけど、ルールの隙を突く戦略で一人勝ちを続けていた時に言われた。日本語にすると、「注意しろ!彼は、とてもトリッキー(仕掛けが多い、罠が多い?)だ。」
「それは最高の褒め言葉だぜ。」って英語で返したかったんだけど、そんなボキャブラリーは持ち合わせていなかった。今ならネットが教えてくれる。
「it's best compliment for me」と言うらしい。
てなわけで、得意満面で研修を終えたのだけど、肝心の英語の試験は、中の上くらい。ゲームで勝って本業で負けていたら、しょうがないね。
早速、今日の一曲。
aiko が、スピッツのチェリーを歌ったら、大変なアレンジになった。
こういうことを話していると、私が賭け事やゲーム全般強そうな印象を与えるかもしれない。全然そんなことはなくて、正月の家族マージャンや、七並べ、ババ抜きではいつも負けまくった。
九つ離れた妹に、「兄ちゃん、表情に出過ぎや。」と笑われるくらい、勝負度胸はなかった。
「あんた、賭け事には向いてない。パチンコや麻雀は辞めときや。」と毎年、母に言われていた。
一度だけ、正月にとてもいいワインを開けて、かなり酔った状態で、家族ゲームやった時に、完全に一人勝ちだったことがある。「あんた、普段考え過ぎや。」と母。
「兄ちゃん酔っ払ったら表情読めへん。」と妹。
じゃあ次の曲。今日から九月ですね。
竹内マリヤの「September 」を宮本浩次のカバーで。
私はJリーグ始まって以来の俄かサッカーファンなのですが、そこで覚えた「マリーシア」という言葉、結構好きです。
ずる賢いという意味なのですが、例として、一点差で勝っている終盤、相手のファウルで倒れた時に大袈裟に痛がって、試合を止め、フィールド内に医者を呼び、担架で時間をかけて運び出される。それで時間のない相手をイライラさせる。なんてのは、普通にやります。あんなに痛がっていたのに、試合が再開した途端に元気いっぱい走り出して、相手チームサポのブーイングを浴びる。楽しいですね。
ちょっと違う話ですが、浦和レッズというJリーグチームがあって、サポーターの熱さではJリーグナンバーワンなのですが、このチームのホームゲームでの応援が凄い。声でスタジアムに壁ができる感じです。
このチームのホームスタジアム、埼玉スタジアムで、ガンバ大阪の応援に行って、得点すると、その瞬間、五万人とか入っているスタジアムが沈黙するのですね。その快感は実にヤバいです。
ガンバの応援グッズを身につけて埼玉スタジアムから、試合後に帰っていると、敵意ある視線が矢のように刺さります。本当に危険なので、グッズはカバンにしまいますけどね。
日常の日本では味わえないあのスリル!楽しいですよ。
昔、アウェイ席の東京サポが浦和サポの投石で、スタジアムから出れなくなり、スタッフが介入して帰路を確保したという事件もありました。
じゃあ一曲。
相川七瀬「トラブルメイカー」
まあ、アクションゲーム苦手で、
一人でぼちぼち楽しんでいたゼビウス。
従兄弟と交代したら、従兄弟が初見で一面ラストのボスキャラ戦まで行って、それで初めてボスキャラ見たとか。
友人のうちに遊びに行ってレーシングゲームやったら、コンピュータが操るクルマ相手に周回遅れして、友人に「こんな展開初めて見た。」と言われるくらい、酷い鈍臭さですが。
でもやり込み系のゲームはやり込んでしまうほうで、P5は、トロコンまであとひとつ。P4Gはトロコンしました。えっへん。
次の曲行きましょう。
ちょっと季節先取りし過ぎかも。
でも台風の土用波やクラゲが出る季節なので、もう海水浴は辞めましょうね。
最後に四曲ほど。
桃井はるこの「緑の陽だまり」。ロッキーチャックのテーマ曲です。
小泉今日子「怪盗ルビー」
「二度めの夏、二度と会えない君」テーマソング「夏のおわりに」たんこぶちん。
あれだと負けたらリセットしてやり直し、ですからね
ギャンブル漫画とかでも、そのやりすぎた人間の末路を良くも悪くも描写してる展開を見る限り、あまりやらないほうがいいんでしょうね
マリーシア、とあるプロサッカー漫画に出てくる主人公チームのブラジル人がこれ言ってましたね
その作品の最近のエピソードで、わざと痛がって云々、という展開が……
ゲームに関しては、最近コナミのシューティングをやってみたんですが、腕が落ちたなぁーというのを実感
しかしP4GやP5をトロコン、あるいはほぼトロコンというのはちょっとうらやましい
他にどんなRPGをやってるのかが、ある意味気にもなったりします
ギャンブルというと、大王製紙の御曹司。
家業をギャンブルで傾けてしまうくらい、典型的なダメ坊ちゃんのお話でした。まあ、依存症ってそんな感じなんでしょうね。ゲームへのハマり具合から、私もちょっと危険です。手は出しませんとも。
マリーシアは、もう少し日本に根付いてもいい気がしますが、スキャンダルのバッシングなんか見ていると、逆方向で無駄にピュアなことをみんな求めているように見えますね。ちょっと、また一本ブログ記事が書けそうですよ。
気に入ったゲームは本当にハマるので、トロコンまで行ってしまいます。気になって貰えたら、いつかそのうち「私の愛したゲームたち〜不時着編」みたいな記事を書きましょう。いつか、そのうち。