aprilfool は四月の馬鹿

表題のようなアニメがあったような、なかったような。

ちょっと調べたら見つかった。「四月は君の嘘」。そのまんまやん。

四月一日も真面目に働きましたとも。

社内公開用のメールアドレスの一覧表を作っておりまして、これが誰を先に書くか、順番が社内政治的に色々あるらしく、別の人事名簿ときっちり合わせないといけない。

定時後にチェックまで持って行き、3回見直して3回ミスを見つけ、もうやめました。月曜日頑張ります！

3回目に見つけたミスは人事名簿側のミスだと思って人事部長に確認したら、「ワザとルールと違えて書いてます。」「ということは、この人もややこしい人？」「御明察の通りでございます。」

うん！これぞ、the人事。オシムさんが笑顔でコメントしそう。

ここまで熱心に働きましたが、動けば動くほど、やらかしますな。

最近のやらかしネタ。

その1 「ああ、人違い」

F山淳一さんから電話で、「また、メールサーバー死んどるぞ」。F山さんのメールアドレスだけロックされていました。「一旦消して作り直しておきますね。」「よろしく」ということで、F山さんメアド削除&再作成。再作成時にエラー画面出て、「うん？」と作業ログを出そうとしていると、「お、治ったわ！ありがとう。」ということで、めでたし、めでたし。「最近、メールサーバ、アドレス登録作業で、よくエラーメッセージ出るな」と思いながら、電話切って、中断していた作業に戻ったら、F山順子さんからの電話で、「さっきから、急に、メールが使えなくなって。」青ざめて調べると、案の定消したのは、F山順子さんメアド。そりゃ、その後、F山淳一さんのメールアドレス追加しても、エラーするわ。平謝りして順子さんのメールアドレス再作成。ああ、やらかしてしまいましたわ。そうするとあのタイミングで淳一さんが復活したのは単なる偶然ってことですか。がっくし。☹️😞😢😥

「四月は君の嘘」オープニングで「七色シンフォニー」

2.「その一押しが死を招く」

G藤さんからの相談で、共有サーバ上のあるファイルを開こうとしたら、「○○さんが使用中」のメッセージ。でも、○○さんは使っていないのです。「マイクロソフトあるあるですよ。強制解放しましょう」とファイルサーバの画面開いたら、誰かが操作中の画面が開いた。在宅勤務中の上司に電話したら、「ずっと作業画面のまま、終わらなくなって、中断させようにも、操作コンソールが反応しない。」

「了解！エクスプローラーあるあるですね。操作中にハングして、コンソールごと戻って来ない。」「復旧できる？」「もちろん、エクスプローラーリセットします。」「あ、ちょっと待って」「もう、やっちゃいました。」「共有サーバのエクスプローラー再起動したら、誰もファイル操作できなくならない？」「ひぇー！その通りです。」そして、リセットしてもエクスプローラーは、復活しなかった。

社内中から、かかり始めるトラブルコール。「急ぎ、全社員メールで障害報告を書いて。それから保守サービスに電話して、再起動すると通知して。その二つが終わったら、急ぎ再起動。」

全社の業務を約15分間止めました。

平原綾香があの「オー人事の歌」を歌います。

3.「お遣いは一つまで」

尼崎の事務所に作業で向かおうとしたら、上司から「取締役のノートパソコン返却するらしいから、受け取ってきて。」。経理の女性から、「部長にこの封筒、手渡しで渡してきて。」。私は作業手順書に漏れがないか、頭の中で反芻しながら、両方に生返事。「あ！」と思いついて、「部長さんに『作業場所に受け取りに来て』と電話しておいてください。忘れそうな予感が。」と封筒の渡し主にお願いしました。

取締役は、作業中に自らパソコンを渡しに来てくれたので、持ち帰れましたが、封筒は鞄に入ったまま、本社に戻って来てしまいました。経理の女性に部長から「来てないよ。」電話があり、その声が座席まで聞こえるので、またまた、蒼ざめる羽目に。

経理の女性のところに封筒を持っていって平謝り。やり取りを聞いていた、偶然居合わせた尼崎事務所の別の部署の課長さんが、引き取ってくださいました。

ホンマにガキの遣いやあらへんで>自分。

ガキ使のテーマ

4.「罠の先に本当の罠」

4月1日に向けて、非常に厳しいスケジュールを生き抜いたことは、何度か話しましたが、4月5日に諸事情で急遽入社が決まった人がいて、その人用のPC準備も依頼されました。「4月1日までは、全く動けません。」と依頼主に回答しており、「5日だから大丈夫ですよー。」と言われていました。上司に報告したら、「2、3と土日なので、4日一日で組むことになるけど、大丈夫？」と聞かれて、依頼書の設定内容を見て、またまた、蒼ざめる私。「この内容なら、最短でも4日ですね。」「すると、30日には着手しないといけない。」思わずその場にへたり込んでしまいました。「ああ、大丈夫。俺がやるから。」「助かります。」と涙目の私。「逆に、30日から、人事異動プロジェクト、手伝えなくなるから、そこからは自力で頑張ってね。」「そちらはボリュームだけで、手順書は完成しているので、大丈夫です。」

ということで、ギリギリカタストロフィー回避。つーか、4月5日締め切りって！悪意感じるぞ。

バスカッシュのテーマ「二人の約束」を凪原涼菜、道明寺ここあ、皇美緒奈の三人のカバーで。

5.「私が派遣？」

こちらは、これまでのやらかしの中では一番マシで、新入社員のセキュリティ教育が終わった後、セキュリティ保持の誓約書にサインをもらうのだけど、誓約書が派遣社員用と正社員用に分かれているのを知らなくて、区別せずに配布して、サイン貰ってしまいました。受け入れ担当者に渡したら、蒼ざめられてしまいました。反射的に「ごめんなさい、ごめんなさい。」と謝ったら、「大丈夫です。もらい直すだけなので。」と。

後で二枚見比べて、違いをチェックしました。いや、これ、事前説明ないとわからんて。

それにしても、渡された側は「俺が派遣社員？！」と腹立ったろうな。ホンマ、失礼しました。

槇原敬之の「もう恋なんてしない」を美吉田月のカバーで。

このブログ記事を書いている間に、やらかしネタを更に三つほど思い出しましたが、もうお腹いっぱいですわ。

なんともアカン、年度末年度明けでした。

そういう時こそ、美味しいランチ。

近所の町中華で、メニューに坦々麺を見つけたので、注文。

あれ、なんか思っていたんと違う〜。

でも完食。うまかった。

これは坦々麺ではなく、スタミナラーメンではと思って、メニューを見たら、その店、スタミナラーメンありますね。注文してみなくては。このラーメンにニラが入ったのが、スタミナだとしたら、台湾ラーメンは？と再度メニューを見ましたが、台湾ラーメンはない模様。パイコー麺とか、タンメンとか、ワンタン麺とか、タンツー麺とか、名前の似ているややこしい麺は色々思い浮かびますが、この坦々麺、何と間違えたのやら。

そう言えば、東京に勤めていた頃、社食メニューで坦々麺と書いてあったことがあり、楽しみに待って、当日食べたら、単なるラーメンにニラと挽肉が乗っただけで、全く辛くなくて、ガッカリしたことがありました。その社食、皆様のご意見掲示板があり、後日、その坦々麺について「他で食べると辛くて食べられないのですが、マイルドでお出汁の味が美味しくてよかったです。」と書いている人がいて、さまざまな意見があるもんだなと感心しました。

「辛くなくてつまらなかった」と書こうかなと一瞬思いましたが、悪口にしかならないコメントは書きにくいなと諦めました。

後日、きちんと辛い専門店の坦々麺を食べて満足しました。最近、近所で坦々麺の店も台湾ラーメンの店も見かけなくなりました。食べログで探して食べに行こうっと。

そしてネット記事で面白いのが溜まっているんで、エイプリル・フールとか色々書くつもりやったけど、自分のやらかしネタ書いていたら、どうでもよくなってしまいましたわ。最後に二曲どうぞ。

中森明菜　DIVA

赤いスイートピー　宮本浩次

春色の汽車に乗って遠くへ旅立って行きたいですわ、ホンマ。