大阪もすっかり秋になって、爽やかな風が吹き抜ける気持ちいい日です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私は朝から、高血圧の診察と栄養指導。
娘は、喉が痛くて、ママと小児科受診でした。
気候がいいので、窓全開で過ごすことが増えて、隣の家の夕飯のメニューが匂いでわかったり、夜、台所で食器片付けていると、お隣のシャワーの音とお嬢さんの鼻唄が聞こえて来て、ちょっとドギマギする季節になりました。
きっと、我が家も泣き叫んで暴れる娘の声が筒抜けになっているんだろうなと想像しております。
最近、我が家では、娘と私でダメソファーを巡る戦いが勃発しているのですが、その話の前に一曲。
高樹澪の「ダンスはうまく踊れない」を岩崎良美のカバーで。
さて、まずはダメソファーの説明から。
最近はYOGIBOの広告をよく見ますが、我が家は無印良品です。
商品ページへのリンク。
最近はMUJIのお店に行ってないので、無くなったかもしれませんが、昔は店頭に必ず飾ってました。
店頭でもあのソファーに座ってしまうと、身体にピッタリフィットして起きれなくなるのですが、自宅だと本当に食虫植物のように捕まってしまいます。
私の場合、夕飯後、ここで歯磨きしていて、歯ブラシ咥えたまま、寝てしまうことが多く、家内と娘に、「パパ、また捕まっているよ。」と指差されています。
最近は、娘もダメソファーで動画を見るのがお気に入りで、二人でダメソファーにもたれて、ダラーンとしています。
ところがテレビの前にダメソファーを置いて動画を見ていると、ママに、
「音が大きい。テレビ聞こえない。」と叱られるので、娘はダメソファーをリビングから、ダイニングに持って行って、動画見てます。ところが、パパは、主に食後にリラックスしてテレビを見たい時にダメソファーを使いますので、リビングへ戻して来ます。
娘はこれまで黙ってダイニングへ戻していたのですが、昨夜、ついにパパに文句を言いました。
「パパ、あのね、ダメソファーをリビングに置くと、ママも私も通れないの。食後のデザートを持って来れないので、ダイニングに戻して下さい。」
「横、通れば、いいじゃん、空いているよ」
「ダメです。ワタシが動画見るのに、使えないでしょ。」
「パパがテレビを見ているんです」
「ママに叱られるよ。早く戻して。」
「イヤです。」
と言って寝っ転がっていると、パパごと、持って行こうとします。
結局、パパが根負けして、娘にダメソファーを譲り、寝室に移動しました。寝室でブログ書こうとしたら、スマホ開く前に爆睡しておりました。
結局、パパが根負けして、娘にダメソファーを譲り、寝室に移動しました。寝室でブログ書こうとしたら、スマホ開く前に爆睡しておりました。
山本コータローの「岬めぐり」をアニメ「そらのおとしもの」のキャラ「見月そはら」がカバーします。Good Job!👍
今はダメソファーですが、愛娘の拘りつーか、愛着は、昔から色々なものにありました。
ある時は、パパが枕元に常備している水筒に向いたことがあり、当時、まだ一歳前後だったですが、枕元に置いて寝ていると這い寄って来て、水筒を手に取ると、カンカンと壁にぶつけて遊んでいました。そのおかげで、パパの枕元の荷物は、起きると真っ先に押し入れに直す習慣が今も続いています。
ある時は、iPhoneのlightening充電ケーブルに。それを毎日しゃぶりに来るので、我が家の充電ケーブルは「ナマモノ」扱いされていました。「賞味期限は3ヶ月ね。」
3ヶ月すると、娘の唾液で腐食するのか、全く充電できなくなりました。
他にもいろいろな充電ケーブルがあるのに、娘が好きなのはなぜかiPhoneケーブル。電極が剥き出しなので、舐めるとビリッとするので、それが好きだったのかもしれません。
さて、昨日の朝は、健康診断でした。指定時間が始業の一時間後なのですが、会社指定の診療所が今の職場から離れていて、職場に出ても、すぐに出発しないといけないので、自宅から直行することにしました。
西九条から淀屋橋まで、一時間半で歩けると、Googleさんが教えてくれたので、いつも通りの時間にうちを出るとちょうどいい時間に、診療所に着く予定。
天候は曇りで、涼しい風も吹いていて、普通ならご機嫌散歩になるところ、何しろ、血液検査と胃部レントゲンのせいで、朝ご飯抜き。中之島を歩いていると、カフェから、美味しそうなパンとコーヒーの匂いが漂って来て、空腹で怒りっぽくなっているところに、楽しそうに朝食を食べている人の姿がありありと想像できて、ますますプンプンします。
苛つきながら、診療所に入り、何も考えずに、トイレで用を足してしまいました。
沢田研二の「勝手にしやがれ」をSHOWYAのカバーで。格好いい!
早速診療所で受付を済ませたら、検尿用のコップを渡されて「しまった!」と思いました。案の定、トイレで全く出ず、看護師さんに、一旦、検尿用のコップを返して、次の診察に。
ところで皆さん、尿道カテーテルの経験ありますか?私はあります。
小学生の頃、病気で食事ができなくなり、最終的に引きつけを起こして救急車で運ばれました。この時、尿検査の為にカテーテルされたのですが、激痛が走り、かなり辛いものでした。それから、尿検査の前には、必ず水を飲んで検査まで小用を我慢することを習慣としていたのですが、50年近く経過して、焼きが回ったようです。検尿用コップを返す時にカテーテルしましょうと言われたらどうしょうと一瞬思ったのですが、そんなことはなく、「他の診察が終わったら、また、採尿しましょうね。」と優しいお言葉。まあ、当たり前か。
ちなみにもう10年近く前のことですが、かかりつけ医で診察を受けていた隣の診察室で、覚醒剤の検査をやっていたことがありました。
姿は当然見えないのですが、患者らしき人の激痛を訴える怒号と、「痛い、痛い、殺す気か。警察呼べ!」と叫んでいるのに対し、「警察なら、ここにおんぞ!お前、検査に任意同行する言うたやないか!クスリやってない証拠見せる言うたのに、ここで抵抗するな!」と怒鳴る警官らしき人の怒鳴り声が隣まで丸聞こえで、主治医と困った顔を見合わせた記憶があります。
おそらく、尿道カテーテルやっていた。あれは痛いのよ。
大阪に越して来て一年経っていない頃だったので、「大阪、怖いところな」と思ったのですが、十年以上経過しても、そんな目に遭ったのは、その時くらいでした。
さて、閑話休題。
尿道カテーテルほどでは無いものの、苦しいバリウム検査を終え、下剤を飲まされて、診療所を後にします。
朝ご飯抜きのご褒美に、淀屋橋から土佐堀沿いに移動し、四つ橋筋を北上して、ドーチカに入り、インディアンカレーを目指します。
インディアンカレーは大学の頃から、通っていた懐かしの味。月に一度くらい突然発作的に食べたくなるので、大体それくらいの頻度で通ってました。
大阪に帰って来てからは、ウチの奥さんも巻き込んで、通っていたのですが、コロナでもう気がつくと二年も行っていない。
楽しみで足も軽いとなるだろうと思っていたのですが、バリウムと下剤飲んだお腹が張って重くて、歩くのも辛い。
流し込むように無理矢理食べました。
インディアンカレー屋さんも「コロナが終わったら行くとこ」リストに追加です。
谷山浩子の「てんぷら⭐︎さんらいず」
美味しい天ぷら屋さんにも長く行っていないな。
まあ、なんとか出社して、トイレと自席を往復しながら仕事。
在宅の上司との進捗会議も、腹痛を抱え、青ざめた顔色のままで臨みます。
体調悪そうだったので、進捗ないプロジェクトのトレースも心なしか穏やかだったような。
すいません、私はそれどころではありませんでした。
まあ、何とか定時まで勤め上げて、無事退社。楽しい週末のため、ちょっと無理しても、唐揚げとノンアルは買って帰りますとも。ただ、今週は、ご飯屋ちゃらで、待ち時間に便意を覚えると辛いので、自宅にダッシュして、トイレに駆け込める距離の唐揚げ屋さん「金と銀」で唐揚げ調達です。街中に住んでいて良かった。
そして、夕飯後、ダメソファーで寛いでいると、娘がやってきて‥‥。
以下、冒頭に戻る。
お口直しに美女三人組の可愛い歌をどうぞ。
キャンディーマキアートで「年下の男の子」。
それではよい週末を。
良い結果でありますように!
採尿から覚醒剤検査へって記憶がつながるのがすごいですね。
「警察ならここにおんぞ」と言うのが大阪らしい?ドラマ感があって素晴らしい!
ダメソファーはムスメが置いていったのが家にもあります。
あれはリヴィングに置くとにつかまっちゃって支障があるのでベッドルームでほぼワンコ専用のベッドになってます。気持ち良さそうですよ。
かかりつけ医で月一栄養指導受けているし、今更何も出ないとたかを括っております。健康診断は。
小さい頃の尿道カテーテルの激痛は、トラウマレベルですので、まあ、普通忘れません。それだけに覚醒剤疑惑のおっさんが尿道カテーテルで痛い目に遭っているのを見るのは痛快でした。
いずれにしろ、そんな体験(尿道カテーテルや隣で覚醒剤検査)する人はごく稀なので、何の役にも立たない記憶ですが。
ダメソファー、ワンちゃんに上げたのですか?!もったいない。
あの上でダラーっとするのは至福の時間ですよ。でもそれだけに誘惑断ちが必要なのもわかります。私は後ろ指さされようと、堕落の道を邁進しております。
至福のワンちゃんに幸いあれ!
また遊びに来て下さいね。