表記の文春が発行されています。1冊1000円ですが、一読に値すると
おもいます。やはり、ちゃんとマスコミが取り上げてもらわないと、大変だ大変だと
言っているだけのわれわれがいるのを確認して暗くなってしまっているこのごろです。
最近、自分の家族を映像化したものが評判になったりしますが、「ペコロスの母に会いに行く」の
岡野雄一さん、関口祐加さん、元NHKの相田洋さん、などが手記を書いておられます。
徘徊して賠償命令を受けた事件についてもかなりくわしく解説がのっています。新薬の
開発、江村利雄、橋幸夫、落合恵子、荒木由美子など有名人の介護手記も掲載されていて
読み応えがあります。
厚労省も、オレンジプランも、経過が少しもわかりません。ぜひ、マスコミの方々に
目を光らせていて戴きたいものだと思います。
新聞は、読売の読者ですが、折にふれて報道してもらっていますが、もっともっと
われわれの知り得ないことを突っ込んで調べてほしいと思います。